許可されたユーザがコンソールにアクセスしたり、サードパーティ製アプリをAPIに接続したりできるように、Trend Micro Vision Oneユーザアカウントを作成および管理します。
新規アカウントの場合:
追加をクリックします。
アカウントのメールアドレスを指定してください。
アカウントの種類を選択します。
Single Sign-On を設定して、アカウントの種類として "SAMLアカウント" を選択する必要があります。
アカウントは、SAMLユーザ名と一致する必要があります。
既存のアカウントの場合:
アカウントのメールアドレスをクリックします。
(オプション)新しいパスワードをリセットして入力するか、確認メールを再送信するには、パスワードのリセットの順にクリックします。
パスワードをリセットできるのはローカルアカウントのみです。
カスタムユーザーロールを作成するには、[User Roles]でカスタムの役割を作成するをクリックします。詳細については、「 User Roles」を参照してください。
新しいカスタムの役割を作成すると、現在の画面が終了し、画面に対する変更がすべて破棄されます。
サードパーティ製アプリケーションを Trend Micro Vision One APIに接続するには、認証トークンを生成する必要があります。認証トークンでは、アカウントアクセスレベルを "API only" または "Trend Micro Vision One console and APIs"に設定する必要があります。
各認証トークンはアカウントに関連付けられ、そのアカウントに対して選択した役割の権限を共有します。ロールには、特定のAPIに接続するために必要な権限が必要です。必要な権限のリストについては、「 https://automation.trendmicro.com/xdr/Guides/Authentication」を参照してください。
Trend Micro Vision One は、認証トークンをユーザに自動的に送信しません。認証トークンをコピーして、ユーザに手動で送信する必要があります。
アカウントの詳細を保存して閉じると、認証トークンを表示またはコピーできなくなります。
認証トークンの有効期限は生成後1年です。有効期限は、アカウントの詳細パネルで確認できます。
この処理は、 Master Administrator 役割を持つアカウントでのみ実行できます。
ローカルアカウントの場合:
ユーザはメールアドレスを確認し、パスワードを作成する必要があります。
確認リンクは24時間後に期限切れになります。確認リンクの有効期限が切れた場合、 "Master Administrator" ロールを持つ任意のアカウントで確認メールメッセージを再送信できます。
SAMLアカウントの場合:
ユーザは、ログオンするには 認証情報 を指定する必要があります。