Trend Micro Vision One コンソールにアクセスし、サードパーティ製アプリケーションを Trend Micro Vision One APIに接続するための認証トークンを生成するための認証済みユーザのアカウントを作成および管理します。
ユーザアカウントでは、許可されたユーザのアカウントを管理することで、 Trend Micro Vision One コンソールへのアクセスを制御できます。User Roles とアクセスレベルを割り当てることで、各アカウントがアクセスできる画面とアプリを制御または制限します。また、認証トークンを生成する機能を持つAPIのみのユーザアカウントを作成して、サードパーティ製アプリケーションが Trend Micro Vision One APIに接続できるようにすることもできます。
"Master Administrator" 事前定義済みの役割を持つユーザアカウントのみが、他のユーザアカウントを追加、変更、または削除できます。
次の表は、User Accounts画面(アカウント > User Accounts)で使用できる処理を示しています。
操作 |
説明 |
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アカウントを追加 |
アカウントの追加をクリックして、新しいユーザまたはAPIのみのアカウントを作成します。 詳細については、「 アカウントの設定」を参照してください。 |
アカウントを編集する |
アカウントをクリックして、パスワード、役割、アクセスレベルなどのアカウントの詳細を変更します。 詳細については、「 アカウントの設定」を参照してください。 |
アカウントを削除する |
1つ以上のアカウントを選択し、アカウントの削除をクリックして、選択したアカウントを削除します。 |
画面情報の更新 |
更新をクリックして、画面上の情報を更新します。 |
2要素認証(2FA)を有効または無効にする |
2要素認証トグルをクリックして、 Trend Micro Vision One コンソールにログオンするための2要素認証を有効または無効にします。 注:
2要素認証はローカルアカウントでのみ使用できます。 |
アカウントを有効または無効にする |
ステータス列の切り替えボタンをクリックして、アカウントを有効または無効にします。 |