ポリシーの設定

ウイルスポリシー、スパムポリシー、コンテンツフィルタポリシー、および情報漏えい対策 (DLP) のすべての画面には、現在定義されているポリシールールとそのステータスのリストが表示されます。各画面では、新しいルールの追加や、既存のルールのクエリ、順序変更、編集、コピー、削除を実行できます。
注:

ポリシールールが複数のドメインに適用されており、お使いのアカウントに一部のドメインを管理するアクセス許可しか付与されていない場合、ルールの表示のみが可能です。ルールの順序変更、編集、コピー、削除は実行できません。

[受信保護設定][送信保護設定] にあるポリシー画面は技術的に分離しており、独自に管理できます。

初期設定で、ルールは作成された順序でテーブルに表示されます。

表 1. ポリシーで使用される用語

説明

実行順序

ルールが実行される順序。

ステータス

: ルールは有効です。

: ルールは無効です。

: ルールはロックされています。

ルール

ルールの名前。

移行ステータス

外部システムから移行されたルールのステータス。

処理

ルールの条件を満たす場合に実行する処理。

組織レベル

組織が送受信するすべてのメールメッセージにルールを適用するかどうか。

  • [はい]: 組織が送受信するすべてのメールメッセージにルールが適用されます。
  • [いいえ]: 組織内の特定のユーザまたはグループが送受信するメールメッセージにルールが適用されます。

ポリシールールのレベルの詳細については、ポリシールールの概要を参照してください。

変更日時

ルールが最後に変更された日時。

最終使用日時

ルールが最後に使用された日時。ルールがまだ実行されていない場合は、この列の値は [なし] になります。

各列の見出しをクリックして、リストを並べ替えることができます。たとえば、リストを処理の項目順に並べ替えるには、[処理] 列の見出しをクリックします。