Trend Micro Email Securityへのデータの移行

Trend Micro Email Securityにより移行タスクの作成が開始され、設定ファイルが解析されて、データ分析レポートが生成されます。

1. [表示] ドロップダウンリストからオプションを選択し、特定の状態にある設定を表示します。

   • 未サポート: この状態の設定はTrend Micro Email Securityでサポートされないため移行されません。これらの設定が必要な場合は、Trend Micro Email Securityに手動で追加する必要があります。

   • エラー: この状態の設定には重大な問題がありますが、設定はTrend Micro Email Securityに移行されます。移行中、不適切な設定は削除または変更されることがあります。Trend Micro Email Securityの設定は移行後に予期しない内容になる可能性があり、対応するポリシーは一時的に無効になります。ユーザは移行後、これらのエラーのある設定を修正して、ポリシーを手動で有効にする必要があります。

   • 警告: この状態の設定には軽微な問題がありますが、設定はTrend Micro Email Securityで自動的に処理されます。ユーザに必要なのは、これらの警告のある設定を移行後に確認することだけです。

   • 成功: この状態の設定は、Trend Micro Email Securityに問題なく移行されます。

2. 設定の詳しい説明を表で確認します。
3. [レポートのダウンロード] をクリックして、データ分析レポートをダウンロードします。
4. (オプション) エラーのある設定がデータ分析レポートに大量に記載されている場合は、[キャンセル] をクリックし、設定を修正したうえで移行を再度開始します。

   ここで [キャンセル] をクリックした場合、設定はTrend Micro Email Securityにインポートされません。

Trend Micro Email Securityにより設定ファイルの分析が開始され、その設定がインポートされて、データ移行レポートが生成されます。

1. [表示] ドロップダウンリストからオプションを選択し、特定の状態にある設定を表示します。

   • 未サポート: この状態の設定はTrend Micro Email Securityでサポートされないため移行されません。これらの設定が必要な場合は、Trend Micro Email Securityに手動で追加する必要があります。

   • エラー: この状態の設定には重大な問題がありますが、設定はTrend Micro Email Securityに移行されます。移行中、不適切な設定は削除または変更されることがあります。Trend Micro Email Securityの設定は移行後に予期しない内容になる可能性があり、対応するポリシーは一時的に無効になります。ユーザは移行後、これらのエラーのある設定を修正して、ポリシーを手動で有効にする必要があります。

   • 警告: この状態の設定には軽微な問題がありますが、設定はTrend Micro Email Securityで自動的に処理されます。ユーザに必要なのは、これらの警告のある設定を移行後に確認することだけです。

   • 成功: この状態の設定は、Trend Micro Email Securityに問題なく移行されます。

2. 設定の詳しい説明を表で確認します。
3. [レポートのダウンロード] をクリックして、データ移行レポートをダウンロードします。

[受信保護設定] と [送信保護設定] で、ポリシーリスト画面に [移行ステータス] ドロップダウンリストと [移行ステータス] 列が追加されます。Trend Micro Email Securityで [移行ステータス] ドロップダウンリストと [移行ステータス] 列を表示しないようにするには、移行ツールで [移行ステータスの表示] チェックボックスをオフにします。

その場合も、移行されたデータを移行後に確認する必要があります。詳細については、移行後のデータの確認を参照してください。