ディレクトリ同期ツールのインストール

ディレクトリ同期ツールを使用すると、有効な受信者メールアドレス、ユーザグループ、およびメールエイリアスのディレクトリファイルを自動でインポートできます。ディレクトリ同期ツールの機能は、[ディレクトリのインポート] 画面の [ユーザディレクトリのインポート] 機能と同様です。

  1. [管理] > [サービス統合] の順に選択します。
  2. [APIアクセス] タブで [追加] をクリックしてキーを生成します。

    APIキーは、ディレクトリ同期ツールによるTrend Micro Email Securityへのアクセスの認証を行うための、グローバルな一意の識別子です。このキーは、それを作成した管理者アカウントとともに使用してください。新しいAPIキーは初期設定で有効になっています。

    後でAPIキーを変更する場合は、[追加] をクリックして新しいキーを生成し、要求でその新しいキーを使用します。[ステータス] の下にあるトグルボタンをクリックすると、次の条件が両方とも満たされた場合に古いキーを無効化または削除できます。
    • 新しいキーで要求を送信できる。

    • Trend Micro Email Securityにアクセスできる他のアプリケーションで古いキーが使用されていない。

    APIキーは同時に最大2つまで使用できます。
    重要:

    ディレクトリ同期ツールはAPIキーを使用してTrend Micro Email Securityと通信します。APIキーは他の人に知られないようにしてください。

  3. [ダウンロード] リストで、をクリックして必要な項目をダウンロードします。
    • ディレクトリ同期ツール: ローカルディレクトリとTrend Micro Email Securityサーバ間のアカウントとグループの同期に使用します。

    • ディレクトリ同期ツールのユーザガイド: 同期ツールの使用に関する詳細が記載されています。

  4. ローカルドライブにツールを保存します。
  5. インストール手順に従って、ツールをインストールします。