管理コンソールでシングルサインオン (SSO) 設定を指定する前に、SSOに使用するIDプロバイダを、AD FS 4.0、Azure AD、またはOktaのいずれかから選択します。
管理コンソールを設定する前に、IDプロバイダから必要な設定を取得します。
管理コンソールのURLが生成されます。
別の識別子と競合しているために一意の識別子を変更する必要がある場合は、IDプロバイダ設定でもその識別子を変更してください。
すべてのアカウント: このプロファイルをすべてのアカウントに適用します。
すべてのアカウントに適用するプロファイルは1つだけ作成できます。
指定したアカウント: このプロファイルを指定されたアカウントに適用します。
[使用可能] ペインからアカウントを選択し、[追加>] をクリックしてアカウントを [選択済み] ペインに追加します。
AD FS、Azure AD、またはOktaの設定から収集したログオンURLを使用します。
ログオフURLからログオフし、現在のIDプロバイダのログオンセッションを終了します。
設定を完了したら、手順4で生成された管理コンソールのURLを使用してアカウントでログオンし、IDプロバイダからTrend Micro Email Security管理コンソールへのSSOを開始します。手順6で指定したID要求の種類を使用して、IDプロバイダからマッピング要求の値が取得されます。この場合、Trend Micro Email Securityはログオンアカウントのメールアドレスを取得し、前に設定したアカウントのメールアドレスと一致するかどうかを確認します。一致する場合、管理コンソールにアカウントでログオンできます。