管理者が2要素認証を強制している場合は、管理コンソールにログオンするたびに2要素認証を使用する必要があります。これを無効にすることはできません。管理コンソールにアクセスできるようにするには、以下の手順に従って2要素認証を設定してください。
Trend Micro Email Security管理コンソールでは、2要素認証がサポートされます。2要素認証によりローカルアカウントのセキュリティが強化され、パスワードが盗まれた場合でもTrend Micro Email Security管理コンソールへの不正アクセスが防止されます。
2要素認証を有効にした場合、ローカルアカウントはサインインのたびに次の認証情報を提供する必要があります。
ローカルアカウントとパスワード
Google Authenticatorアプリで生成されたワンタイムパスワード
このセクションでは、ローカルアカウントを使用して2要素認証を設定する方法について説明します。
確認コードを受信していない場合は、3分以上待ってから [コードの再送信] をクリックします。
AppleのApp StoreまたはGoogle PlayのいずれかからGoogle Authenticatorをダウンロードし、モバイル端末にインストールします。
QRコードをスキャンして、Trend Micro Email SecurityアカウントをGoogle Authenticatorに追加します。
Google Authenticatorで生成された6桁のコードを入力し、認証が適切に行われることを確認します。
ログオンを試行すると、アカウントで2要素認証が表示されるようになります。
2要素認証を無効にしたい場合は、[2要素認証] 画面で [無効化] をクリックします。管理者が2要素認証を強制している場合は、[リセット] をクリックし、必要に応じて2要素認証をリセットします。