Outlook用メールレポートアドインを使用すると、ユーザが誤検出や検出漏れを簡単にTrend Micro Email Securityに報告できるようになります。レポートデータは、Exchangeメールサービスの脅威の検出の品質を向上するために使用されます。
この機能は日本のサイトでは利用できません。
このアドインは次のExchange環境と互換性があります。
サーバ側:
Microsoft 365アプリ
Exchange Server 2016
Exchange Server 2019
クライアント側:
Microsoft 365アプリ
Microsoft 365のWeb版Outlook (Microsoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefoxでサポートされています)
サーバ側でMicrosoft 365アプリを使用している場合は、以下の指示に従ってOutlook用メールレポートアドインを使用してください。
処理 |
説明 |
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アドインを展開する |
Microsoft 365管理センターで、ユーザのOutlookメールボックスにアドインを展開します。 詳細については、Microsoft 365管理センターでアドインを展開するを参照してください。 |
アドインを設定する |
ユーザが誤検出や検出漏れをTrend Micro Email Securityにレポートできるかどうかを設定します。
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アドインを更新する |
アドインを最新バージョンに更新します。新しいバージョンが利用可能になると、Trend Micro Email Securityから通知が行われます。 詳細については、Microsoft 365管理センターでアドインを更新するを参照してください。 |
アドインを削除する |
組織で使用することがなくなったら、アドインを削除します。
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サーバ側でExchange Server 2016または2019を使用している場合は、以下の指示に従ってOutlook用メールレポートアドインを使用してください。
処理 |
説明 |
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アドインを展開する |
Exchange管理センターで、ユーザのOutlookメールボックスにアドインを展開します。 詳細については、Exchange管理センターでアドインを展開するを参照してください。 |
アドインを設定する |
ユーザが誤検出や検出漏れをTrend Micro Email Securityにレポートできるかどうかを設定します。
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アドインを更新する |
アドインを最新バージョンに更新します。
Microsoftの情報によれば、アドインの更新がユーザ側に反映されるまでには最大72時間かかる可能性があります。 |
アドインを削除する |
組織で使用することがなくなったら、アドインを削除します。
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