サーバのアップグレード

重要:

Apex One (Mac) Patch 2以降をインストールするか、またはApex One (Mac) Patch 2以降を適用する前に、Microsoftインターネットインフォメーションサービス (IIS) の証明書の有効期限が切れていないことを確認してください。

詳細については、https://success.trendmicro.com/jp/solution/000283035を参照してください。

トレンドマイクロでは、アップグレードで問題が発生した場合に復元できるように、サーバのプログラムファイルとデータベースをバックアップすることをお勧めします。

  • プログラムファイル

    • 初期設定のパス:

      • C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan\Addon\TMSM

      • C:\Program Files\Trend Micro\Apex One\Addon\TMSM

      または

      • C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan\Addon\TMSM

      • C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Apex One\Addon\TMSM

    • バックアップするファイル:

      • ..\apache-activemq\conf\.*

      • ..\apache-activemq\bin\wrapper.conf

      • .\ServerInfo.plist

  • データベースファイル。サーバデータベースのバックアップを参照してください。

  1. Apex Oneまたはウイルスバスター Corp. Webコンソールを開いて、メインメニューの [プラグイン] をクリックします。
  2. [Apex One (Mac)] セクションに移動して、[ダウンロード] をクリックします。

    ダウンロードするファイルのサイズが [ダウンロード] ボタンの横に表示されます。

    プラグインマネージャにより、パッケージが <サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Downloadにダウンロードされます。

    <サーバのインストールフォルダ> は通常、C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScanまたはC:\Program Files\Trend Micro\Apex Oneです。

  3. ダウンロードの進行状況を確認します。

    ダウンロード中は、この画面以外にも移動できます。

    パッケージのダウンロード中に問題が発生した場合は、Apex Oneまたはウイルスバスター Corp.のWebコンソールでサーバアップデートログを確認してください。メインメニューで、[ログ] > [サーバアップデート] をクリックします。

  4. Apex One (Mac) をただちにアップグレードするには、[今すぐアップグレード] をクリックします。後でアップグレードする場合は、次の手順を実行します。
    1. [後でアップグレード] をクリックします。
    2. [プラグインマネージャ] 画面を開きます。
    3. [Apex One (Mac)] セクションに移動して、[アップグレード] をクリックします。
  5. アップグレードの進行状況を確認します。アップグレード後に、[プラグインマネージャ] 画面が再ロードされます。