権限とその他の設定

[権限とその他の設定] 画面では、セキュリティエージェントが使用するファイルを他のプログラムやユーザによって変更または削除されないように、エージェントセルフプロテクション機能を設定できます。

[エージェントで使用するファイルの保護] を有効にした状態で、セキュリティエージェントがエンドポイントで実行されている場合、Apex One (Mac) によって次のファイルとフォルダがロックされます。

  • /Library/Application Support/TrendMicro/RPD

  • /Users/*/Library/Application Support/TrendMicro/dlpmac.app

  • /Library/LaunchDaemons/com.trendmicro.tmes.plugin.plist

  • /Library/LaunchDaemons/com.trendmicro.tmsm.rpd.plist

  • /Users/*/Library/Application Support/TrendMicro/chromeNativeDLP

  • /Users/*/Library/Application Support/TrendMicro/firefoxNativeDLP

注:

Apex One (Mac) では/Library/Application Support/TrendMicro/Toolsフォルダにファイルを追加できますが、このフォルダからファイルを削除することはできません。

親トピック: サーバおよびセキュリティエージェントの管理