1つのエンドポイントにApex One (Mac) セキュリティエージェントをインストールするプロセスは、その他の一般的なMacソフトウェアのインストールプロセスとほぼ同様です。
インストール中に、iCoreServiceへの接続の許可を求めるメッセージがユーザに表示される場合があります。これは、サーバへのセキュリティエージェントの登録に使用されます。このメッセージが表示された場合は接続を許可するようにユーザに指示してください。
パッケージを取得する方法については、エージェントのインストール方法と設定ファイルを参照してください。
Mac標準以外のアーカイブツールで起動すると、tmsminstall.zip内のファイルが破損する場合があります。
ターミナルからtmsminstall.zipを起動するには、次のコマンドを使用します。
ditto –xk <tmsminstall.zipファイルのパス> <インストール先フォルダ>
次に例を示します。
ditto –xk users/mac/Desktop/tmsminstall.zip users/mac/Desktop
tmsminstall.zipを起動すると、新規フォルダtmsminstallが作成されます。
対象のエンドポイントに対する管理者権限があるアカウントの名前とパスワードを指定します。
セキュリティエージェントは、エージェントインストールパッケージを取得したサーバに自動的に登録されます。また、セキュリティエージェントは初めてアップデートされます。
エージェントのインストール後のタスクを実行します。詳細については、エージェントのインストール後のタスクを参照してください。