選択したコンポーネントをアップデート元からダウンロードするために、Apex Centralサーバで手動アップデートを開始できます。
配信計画に基づいて、アップデートされたコンポーネントを管理下の製品に配信するようにApex Centralを設定することもできます。
Control Manager 6.0 Service Pack 3からApex Central 2019に直接移行すると、[手動アップデート] および [予約アップデート] 画面の [コンポーネント] 設定は初期設定にリセットされます。
製品: ドロップダウンから管理下の製品を1つ以上、またはすべてのトレンドマイクロ製品を選択し、[適用] をクリックします。
カテゴリ: ドロップダウンからコンポーネントのカテゴリを1つ以上選択し、[適用] をクリックします。
種類: ドロップダウンからコンポーネントの種類を1つ以上選択し、[適用] をクリックします。
詳細については、コンポーネントリストを参照してください。
[コンポーネントのインテリジェントダウンロードを有効にする] チェックボックスをオンにすると、Apex Centralでは選択されたコンポーネントカテゴリに該当するすべてのコンポーネントが自動的に選択されます。アップデートするコンポーネントを個別に選択できません。コンポーネントを個別に選択する場合は、このチェックボックスをオフにしてください。
Apex Centralのネットワークトラフィックを最小限に抑えるには、対応する管理下の製品またはサービスがないコンポーネントのダウンロードを無効にします。
コンポーネントのインテリジェントダウンロード機能が無効の場合、Apex Centralでは予約アップデート時または手動アップデート時にコンポーネントリストで選択されたコンポーネントのみがダウンロードされます。
[トレンドマイクロのアップデートサーバ] ― トレンドマイクロのアップデートサーバからコンポーネントのアップデートをダウンロードするには、このオプションを選択します。
その他のアップデート元 ― テキストフィールドにダウンロード元のURLなど を入力します。ダウンロード元は「+」アイコンをクリックして5つまで設定できます。
サーバ認証が必要な場合は、[認証情報の指定] をクリックし、ユーザ名とパスワードの情報を入力します。
詳細については、アップデート元を参照してください。
Apex Centralサーバがアップデート元への接続にプロキシサーバを使用する場合は、[プロキシの設定] 画面でプロキシを設定します。
詳細については、コンポーネント/ライセンスのアップデート、クラウドサービス、およびSyslog転送のためにプロキシを設定するを参照してください。
オプション |
説明 |
---|---|
選択したすべての管理下の製品に配信する |
次のいずれかのスケジュールに基づいて、アップデートしたコンポーネントを選択した管理下の製品に配信するには、このオプションを選択します。
|
管理下の製品に対して異なる配信計画を定義する |
指定された管理下の製品に対して配信スケジュールを設定するには、このオプションを選択します。 次のいずれかを実行します。
注:
配信スケジュールを指定しない場合、Apex Centralではコンポーネントのアップデートがダウンロードされますが、アップデートしたコンポーネントは管理下の製品に配信されません。 |
配信しない |
Apex Centralで、アップデートしたコンポーネントを管理下の製品に自動配信しない場合は、このオプションを選択します。 [製品] 画面で、アップデートしたコンポーネントを管理下の製品に手動で配信できます。 詳細については、管理下の製品のタスクを実行するを参照してください。 |
[手動アップデート] 画面の上部にダウンロードの進行状況が表示されます。
進捗バーの [現在のアップデートの停止] ボタンをクリックします。
[ダウンロード] をクリックして、実行中のダウンロードをキャンセルして新しいダウンロードを開始します。