フィルタ条件に基づいてエンドポイントを自動的に割り当てるには、このオプションを使用します。
このオプションの特徴は次のとおりです。
次の管理下の製品でのみ使用できます。
Apex One (Mac)
Apex One情報漏えい対策オプション
Apex Oneセキュリティエージェント
Mobile Security for Enterprise
Trend Micro Endpoint Application Control
フィルタを使用して、現在の対象およびそれ以降の対象をポリシーに自動的に割り当てます。
標準の設定を一連の対象にまとめて配信する場合に便利です。
管理者は、ポリシーリストでフィルタ済みポリシーの優先順位を変更できます。管理者がポリシーリストを並べ替えると、Apex Centralは、対象条件および各ポリシー作成者のユーザの役割に基づいて、別のフィルタ済みポリシーに対象を再割り当てします。
Apex Centralでは、新規のフィルタ済みポリシーには、ポリシーが割り当てられていないエンドポイントのみを割り当てることができます。フィルタ済みポリシーにすでに割り当てられているエンドポイントを再割り当てするには、条件が一致する別のフィルタ済みポリシーを優先順位のリストの上位に移動します。
Apex Centralがフィルタ済みポリシーに対象を割り当てるしくみの詳細については、フィルタ済みポリシーへのエンドポイントの割り当てを参照してください。
[条件に応じてフィルタ] 画面が表示されます。
条件 |
説明 |
---|---|
キーワードに一致 |
ホスト名またはApex Central表示名に基づいてキーワードを定義します。 注:
単一のキーワードで検索する場合は、部分一致検索が可能です。キーワードをコンマで区切ると複数のキーワードで検索できますが、キーワードごとに完全一致した結果のみが表示されます。 |
IPアドレス |
IPアドレスの範囲を定義し、[追加] をクリックします。 注:
|
OS |
ドロップダウンリストから1つ以上のオペレーションシステムを選択します。 |
ディレクトリ |
次のいずれかのディレクトリを選択して、条件を定義します。
|
[ポリシーの作成] 画面が再ロードされます。