[SysLog設定] 画面を使用して、サポートされているログをApex CentralからSysLogサーバに転送するよう設定できます。
詳細については、次のトピックを参照してください。
以前インストールしたControl ManagerからApex Centralに移行した場合、Apex Centralは、Syslog転送ツール (<Control Managerのインストールディレクトリ>\LogForwarder.exe) を使用して設定された以前のSysLog転送設定を自動的にインポートします。
Apex Centralへの移行後は、Syslog転送ツールを実行できなくなります。
[SysLog設定] 画面が表示されます。
サーバアドレス: SyslogサーバのIPアドレスまたはホスト名
ポート: Syslogサーバのポート番号
プロトコル: 転送プロトコルを選択します。
Apex Centralでは、[SSL/TLS] が選択されている場合、有効な自己署名の証明書が初期設定で受け入れられます。
サーバ証明書にSubject Alternative Nameがある場合は、Subject Alternative NameにサーバのFQDNまたはIPアドレスを含める必要があります。
セキュリティを強化するには、有効なサーバ証明書を使用するか、サーバ証明書をApex Centralにアップロードしてください。
Apex Centralでサポートされているのは、.DERまたは.PEMエンコードを使用したX.509形式のサーバ証明書のみです。
詳細については、https://support.ssl.com/Knowledgebase/Article/View/19/0/der-vs-crt-vs-cer-vs-pem-certificates-and-how-to-convert-themを参照してください。
Apex Centralでは、SSL/TLS転送で使用するサーバ証明書のアップロードのみがサポートされています。
選択したサーバ証明書がApex Centralによってアップロードされます。
Apex Centralでは、SSL/TLSまたはTCP接続でSOCKSプロトコルプロキシサーバ経由のSyslog転送のみがサポートされます。
Syslog転送はHTTPプロキシサーバをサポートしていません。Syslog転送にプロキシサーバを使用するには、[プロキシの設定] をクリックして、[プロキシの設定] 画面でSOCKSプロトコルサーバを選択します。
詳細については、コンポーネント/ライセンスのアップデート、クラウドサービス、およびSyslog転送のためにプロキシを設定するを参照してください。
Apex Centralは、Syslog転送に[プロキシの設定] 画面 ([運用管理] > [設定] > [プロキシの設定]) で設定されたプロキシサーバを使用します。
CEF: ログメッセージに標準のCommon Event Format (CEF) を使用します。
Apex Central形式: Syslogのfacilityを「local0」に、severityを「notice」に設定します。
詳細については、サポート対象のログの種類と形式を参照してください。
複数のログのカテゴリからログの種類を選択できます。
セキュリティログ
製品情報
[ログの種類] ドロップダウンリストの横に、選択したログの種類の総数が表示されます。
接続をテストしてもSyslogサーバの設定は保存されません。
Syslogサーバの接続ステータスが画面上部に表示されます。
Apex Centralが、設定したSyslogサーバへのログの転送を開始します。
ログ転送ステータスを監視するには、[運用管理] > [コマンド追跡] に移動し、[コマンド] ドロップダウンリストから [Syslog転送] を選択します。
詳細については、コマンドのクエリと表示を参照してください。