以前のバージョンのウイルスバスター Corp.サーバの復元

ウイルスバスター Corp.サーバの復元手順では、ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1サーバをアンインストールして以前のバージョンを再インストールした後、手動でWindowsサービスを停止し、システムレジストリを更新して、ウイルスバスター Corp.インストールディレクトリのウイルスバスター Corp.サーバファイルを置き換える必要があります。

重要:

ウイルスバスター Corp.サーバを復元する前に必ずウイルスバスター Corp.クライアントをロールバックしてください。

  1. ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1サーバをアンインストールします。
  2. 以前のバージョンのウイルスバスター Corp.サーバをインストールします。
    ヒント:

    サーバを復元する際、ホスト名やIPアドレスは変更しないことをお勧めします。

    サーバの以前のバージョンを確認するには、<サーバインストールフォルダ>に移動し、ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1サーバのインストール時に作成された復元フォルダを確認します。フォルダ名 (以下の<復元フォルダのバージョン>) は次のいずれかになります。

    • OSCE11_SP1:ウイルスバスター Corp. 11.0 Service Pack 1

    • OSCE11:ウイルスバスター Corp. 11.0

    • OSCE106_SP3:ウイルスバスター Corp. 10.6 Service Pack 3

  3. ウイルスバスター Corp.サーバコンピュータで、次のサービスを停止します。
    • Intrusion Defense Firewall (インストールされている場合)

    • Trend Micro Local Web Classification Server

    • Trend Micro Smart Scan Server

    • OfficeScan Active Directory Integration Service

    • OfficeScan Control Manager Agent

    • OfficeScan Plug-in Manager

    • OfficeScan Master Service

    • World Wide Web Publishing Service

  4. <サーバインストールフォルダ>\<復元フォルダのバージョン>\ディレクトリのファイルとディレクトリをすべてコピーして、<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\ディレクトリの内容を置き換えます。
  5. ウイルスバスター Corp.レジストリを復元します。
    1. レジストリエディタ (regedit.exe) を開きます。
    2. 左側のナビゲーションペインで、次のレジストリキーのいずれかを選択します。
      • 32ビット版システムの場合: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\OfficeScan\service

      • 64ビット版システムの場合: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\TrendMicro\Officescan\service

    3. [ファイル] > [インポート...] に移動します。
    4. <サーバインストールフォルダ>\<復元フォルダのバージョン>\ディレクトリにあるウイルスバスター Corp.サーバの.regファイルを選択します。

      レジストリファイル名の形式は次のとおりです。

      RegBak_<復元フォルダのバージョン>.reg

    5. [はい] をクリックして、前のバージョンのウイルスバスター Corp.のキーをすべて復元します。
  6. 必要に応じて、データベースバックアップスケジュールを復元します。
    1. レジストリエディタ (regedit.exe) を開きます。
    2. 左側のナビゲーションペインで、次のレジストリキーのいずれかを選択します。
      • 32ビット版システムの場合: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\Database Backup

      • 64ビット版システムの場合: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\TrendMicro\Database Backup

    3. [ファイル] > [インポート...] に移動します。
    4. <サーバインストールフォルダ>\<復元フォルダのバージョン>\ディレクトリにあるデータベースの.regファイルを選択します。

      レジストリファイル名の形式は次のとおりです。

      RegBak_DBBak_<復元フォルダのバージョン>.reg

    5. [はい] をクリックして、前のバージョンのウイルスバスター Corp.のキーをすべて復元します。
  7. コマンドラインエディタ (cmd.exe) を開き、次のコマンドを入力してLocal Web Classification Serverのパフォーマンスカウンタをリセットします。

    cd <サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\LWCS

    regsvr32.exe /u /s perfLWCSPerfMonMgr.dll

    regsvr32.exe /s perfLWCSPerfMonMgr.dll

  8. 次のサービスを再起動します。
    • Intrusion Defense Firewall (インストールされている場合)

    • Trend Micro Local Web Classification Server

    • Trend Micro Smart Scan Server

    • OfficeScan Active Directory Integration Service

    • OfficeScan Control Manager Agent

    • OfficeScan Plug-in Manager

    • OfficeScan Master Service

    • Apache 2 (Apache Webサーバを使用している場合)

    • World Wide Web Publishing Service (IIS Webサーバを使用している場合)

  9. Internet Explorerのキャッシュをクリアし、ActiveXコントロールを手動で削除します。Internet Explorer 9でActiveXコントロールを削除する方法の詳細については、http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/manage-add-ons#ie=ie-9を参照してください。

    以前のバージョンのウイルスバスター Corp.サーバの設定が復元されます。

    ヒント:

    管理者は、[バージョン情報] 画面 ([ヘルプ] > [バージョン情報]) でウイルスバスター Corp.のバージョン番号をチェックすることにより、ロールバックが正常に行われたことを確認できます。

  10. 必要に応じて、Webコンソールからウイルスバスター Corp.サーバをControl Managerサーバに登録します。
  11. 必要に応じて、Webコンソールからウイルスバスター Corp.サーバをDeep Discoveryサーバに登録します。
    注:

    Deep Discoveryがウイルスバスター Corp.サーバに統合されたのは、ウイルスバスター Corp. 10.6 Service Pack 2以降です。

  12. ウイルスバスター Corp.が正常にロールバックされたことを確認した後、<サーバインストールフォルダ>\<復元フォルダのバージョン>\ディレクトリ内のファイルをすべて削除します。