[チャネル] タブで設定された転送範囲に基づいて非監視対象および監視対象を定義します。[すべての転送] での非監視対象および監視対象の定義方法の詳細については、転送の範囲:すべての転送を参照してください。[ローカルエリアネットワークの外部への転送のみ] での非監視対象および監視対象の定義方法の詳細については、転送の範囲:ローカルエリアネットワークの外部への転送のみを参照してください。
監視対象および非監視対象を定義する際は、次のガイドラインに従ってください。
次の項目に基づいて各送信先を定義します。
IPアドレス
ホスト名
FQDN
ネットワークアドレスとサブネットマスク (例: 10.1.1.1/32)
サブネットマスクの場合、情報漏えい対策ではCIDR (Classless Inter-Domain Routing) タイプのポートのみサポートされます。これは、255.255.255.0の代わりに、32のような数字のみ入力できることを意味します。
特定のチャネルを送信先に指定する場合は、対象チャネルの初期設定のポート番号、または会社で定義されたポート番号を含めます。たとえば、ポート21は一般にFTPトラフィック用、ポート80はHTTP用、およびポート443はHTTPS用です。送信先とポート番号はコロンで区切ってください。
ポートの範囲を含めることもできます。すべてのポートを含めるには、ポート範囲を無視します。
送信先のポート番号とポート範囲の例を次に示します。
10.1.1.1:80
host:5-20
host.domain.com:20
10.1.1.1/32:20
複数の対象はカンマで区切ります。