カスタマイズしたパターンの作成

  1. [情報漏えい対策] > [データ識別子] に移動します。
  2. [パターン] タブをクリックします。
  3. [追加] をクリックします。

    新しい画面が表示されます。

  4. パターンの名前を入力します。名前は、100バイト以下の長さにする必要があり、次の文字を含めることができません。
    • > < * ^ | & ? \ /

  5. 長さが256バイトを超えない説明を入力してください。
  6. パターンを入力して、大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。
  7. 表示するデータを入力します。

    たとえば、ID番号に関するパターンを作成する場合は、サンプルID番号を入力します。このデータは、参照目的にのみ使用し、製品内の他の場所には表示されません。

  8. 次の条件のいずれかを選択して、その条件に合わせて追加の設定値を指定します (カスタマイズしたパターンの条件を参照)。
    • なし

    • 特定の文字

    • 接尾辞

    • 単一の区切り文字

  9. 実際のデータでパターンをテストします。

    たとえば、パターンが国民ID用の場合は、[テストデータ] テキストボックスに有効なID番号を入力して、[テスト] をクリックし、結果を確認します。

  10. 目的の結果であれば、[保存] をクリックします。
    注:

    テストが成功した場合にのみ設定を保存します。データを検出できないパターンは、システムリソースを浪費し、性能に影響を与える可能性があります。

  11. 設定をクライアントに配信するよう指示するメッセージが表示されます。[閉じる] をクリックします。
  12. [情報漏えい対策データ識別子] 画面に戻って、[すべてのクライアントに適用] をクリックします。