情報漏えい対策のポリシー

ウイルスバスター Corp.は、情報漏えい対策ポリシーで定義された一連のルールに照らしてファイルまたはデータを評価します。ポリシーによって、不正な転送から保護する必要があるファイルやデータが判別され、転送の検出時に実行する処理が決定されます。

注:

サーバとウイルスバスター Corp.クライアント間のデータ送信は監視されません。

ポリシーは、ウイルスバスター Corp.の内部クライアントと外部クライアントに対して設定できます。通常は、外部クライアントに対してより厳格なポリシーを設定します。

ポリシーは、クライアントグループまたは個別のクライアントに適用できます。

ポリシーが配信されると、クライアントは [エンドポイントの位置] 画面 (「ウイルスバスター Corp.管理者ガイド」エンドポイント (コンピュータ)の位置を参照) で設定した位置基準を使用して、正しい位置設定と適用されるポリシーを判断します。クライアントは位置が変化するたびにポリシーを切り替えます。