高:ウイルスバスター Corp.クライアントのインストールディレクトリはProgram Filesフォルダの権限を継承し、ウイルスバスター Corp.クライアントのレジストリエントリはHKLM\Softwareキーから権限を継承します。ほとんどのActive Directory設定では、これにより自動的に「標準」ユーザ (管理者権限のないユーザ) が読み取り専用アクセスに制限されます。
標準:ウイルスバスター Corp.クライアントのプログラムディレクトリとレジストリエントリに対するすべての権限をすべてのユーザ (ユーザグループ「Everyone」) に付与します。
[ウイルスバスター Corp.クライアントセルフプロテクション] の設定は、[ウイルスバスター Corp.クライアントセキュリティ設定]よりも優先されます。両方の設定が構成されたウイルスバスター Corp.クライアントでは、 [ウイルスバスター Corp.クライアントセルフプロテクション] の設定が最初に適用されます。
たとえば、 [ウイルスバスター Corp.クライアントセキュリティ設定] を [標準] に設定して [ウイルスバスター Corp.クライアントセルフプロテクション] 設定でファイル保護を有効にした場合、ユーザは.exe、.dll、.ptn、または.sys 拡張子の付いたウイルスバスター Corp.クライアントファイルを変更することはできません。
すべてのクライアントに適用:すべての既存のクライアント、および既存または今後追加されるドメインに加えられる新しいクライアントに、設定を適用します。今後追加されるドメインとは、設定を指定した時点でまだ作成されていないドメインのことです。
今後追加されるドメインにのみ適用:今後追加されるドメインに加えられるクライアントにのみ設定を適用します。このオプションでは、既存のドメインに加えられる新しいクライアントには設定を適用しません。