エンドポイント (コンピュータ)の位置

ウイルスバスター Corp.は、ウイルスバスター Corp.クライアントの位置が内部か外部かを判定する位置認識機能を備えています。位置認識機能は、次のウイルスバスター Corpの機能やサービスで利用されています。

表 1. 位置認識機能を利用する機能とサービス

機能/サービス

説明

Webレピュテーションサービス

ウイルスバスター Corp.クライアントの位置に基づいて、そのクライアントに適用されるWebレピュテーションポリシーが決定されます。通常、管理者は、外部クライアントに対してより厳格なポリシーを設定します。

Webレピュテーションポリシーの詳細については、Webレピュテーションポリシーを参照してください。

ファイルレピュテーションサービス

ウイルスバスター Corp.クライアントがスマートスキャンを使用している場合は、クライアントの位置によって、クライアントからの検索クエリの送信先となるTrend Micro Smart Protectionソースが決定されます。

検索クエリの送信先は、外部ウイルスバスター Corp.クライアントの場合はTrend Micro Smart Protection Networkとなり、内部クライアントの場合はTrend Micro Smart Protectionソースリストに定義されているソースになります。

Trend Micro Smart Protectionソースの詳細については、Trend Micro Smart Protectionソースを参照してください。

情報漏えい対策

ウイルスバスター Corp.クライアントの位置に基づいて、そのクライアントに適用される情報漏えい対策ポリシーが決定されます。通常、管理者は、外部クライアントに対してより厳格なポリシーを設定します。

情報漏えい対策ポリシーの詳細については、情報漏えい対策のポリシーを参照してください。

デバイスコントロール

ウイルスバスター Corp.クライアントの位置に基づいて、そのクライアントに適用されるデバイスコントロールポリシーが決定されます。通常、管理者は、外部クライアントに対してより厳格なポリシーを設定します。

デバイスコントロールポリシーの詳細については、デバイスコントロールを参照してください。