ウイルスバスター Corp.のControl Managerへの登録

  1. [管理] > [設定] > [Control Manager] に移動します。
  2. エンティティ表示名を指定します。これは、Control Managerに表示されるウイルスバスター Corp.サーバの名前です。

    初期設定では、エンティティ表示名には、サーバコンピュータのホスト名とこの製品の名前が表示されます (例: Server01_OSCE)。

    注:

    Control Managerでは、Control Managerによって管理されるウイルスバスター Corp.サーバやその他の製品を「エンティティ」と呼んでいます。

  3. このサーバとの接続に使用されるControl ManagerサーバのFQDNまたはIPアドレスとポート番号を指定します。オプションで、HTTPSを使用して強化されたセキュリティに接続します。
    • デュアルスタックのウイルスバスター Corp.サーバでは、Control Manager FQDNまたはIPアドレス (IPv4か、IPv6 (使用可能な場合))を入力します。

    • IPv4シングルスタックのウイルスバスター Corp.サーバでは、Control Manager FQDNまたはIPv4アドレスを入力します。

    • IPv6シングルスタックのウイルスバスター Corp.サーバでは、Control Manager FQDNまたはIPv6アドレスを入力します。

    注:

    IPv6は、Control Manager 5.5 SP1以降でのみサポートされます。

  4. Control ManagerのIIS Webサーバに認証が必要な場合、ユーザ名とパスワードを入力します。
  5. プロキシサーバを使用してControl Managerサーバに接続する場合、次のプロキシ設定を指定します。
    • プロキシプロトコル

    • サーバFQDNまたはIPv4/IPv6アドレスおよびポート

    • プロキシサーバ認証用のユーザIDとパスワード

  6. ポート転送に一方向通信と双方向通信のどちらを使用するかを決定し、IPv4/IPv6アドレスとポートを指定します。
  7. ウイルスバスター Corp.が、指定した設定に基づいてControl Managerサーバに接続できるかどうかをチェックするには、[接続テスト] をクリックします。

    接続が正しく確立された場合は、[登録] をクリックします。

  8. Control Managerサーバのバージョンが6.0 SP1以降の場合、Control Managerサーバをウイルスバスター Corp.統合Smart Protection Serverのアップデート元として使用するかどうかを確認するメッセージが表示されます。Control Managerサーバを統合Smart Protection Serverのアップデート元として使用する場合は [OK] を、現在のアップデート元 (初期設定ではトレンドマイクロのアップデートサーバ) を引き続き使用する場合は [キャンセル] をクリックします。
  9. 登録後にこの画面のいずれかの設定を変更した場合、設定を変更した後に [アップデート設定] をクリックして、Control Managerサーバに変更を通知します。
  10. Control Managerサーバでウイルスバスター Corp.を管理しないようにする場合、[登録取り消し] をクリックします。