Server Tunerコンソールが開きます。
Timeout for client:ウイルスバスター Corp.サーバがクライアントからのアップデートの応答の受信を待機する時間を、分単位で入力します。クライアントがこの時間内に応答しない場合、ウイルスバスター Corp.サーバは、そのクライアントに最新のコンポーネントがインストールされていないと見なします。通知を受けたクライアントがタイムアウトすると、通知を待機している別のクライアントのスロットが使用可能になります。
Timeout for update agent:ウイルスバスター Corp.サーバがアップデートエージェントからのアップデートの応答の受信を待機する時間を、分単位で入力します。通知を受けたクライアントがタイムアウトすると、通知を待機している別のクライアントのスロットが使用可能になります。
Retry count:ウイルスバスター Corp.サーバがクライアントに、アップデートの実行または新しい設定の適用の通知を試行する最大回数を設定します。
Retry interval:ウイルスバスター Corp.サーバが通知の試行の間に待機する時間を、分単位で指定します。
Event Buffer:ウイルスバスター Corp.がバッファに保持する、サーバへのクライアントイベントレポート (コンポーネントのアップデートなど) の最大数を入力します。クライアントの要求がバッファで待機している間、クライアントとの接続は切断されます。ウイルスバスター Corp.は、クライアントのレポートを処理してバッファから削除したら、クライアントとの接続を確立します。
Log Buffer:ウイルスバスター Corp.がバッファに保持する、サーバへのクライアントログ情報レポートの最大数を入力します。クライアントの要求がバッファで待機している間、クライアントとの接続は切断されます。ウイルスバスター Corp.は、クライアントのレポートを処理してバッファから削除したら、クライアントとの接続を確立します。
大量のクライアントがサーバにレポートを送信する場合は、バッファサイズを増やしてください。ただし、バッファサイズを増やすと、サーバのメモリの使用量も増えます。
Normal hours:ネットワークトラフィックの量を通常と判断する時間帯を表すラジオボタンをクリックします。
Off-peak hours:ネットワークトラフィックの量を最低と判断する時間帯を表すラジオボタンをクリックします。
Peak hours:ネットワークトラフィックの量をピークと判断する時間帯を表すラジオボタンをクリックします。
Maximum client connections:「その他のアップデートサーバ」とウイルスバスター Corp.サーバの両方から同時にコンポーネントをアップデートできる、クライアントの最大数を入力します。それぞれの期間に対してクライアントの最大数を入力します。最大接続数に達したとき、ウイルスバスター Corp.クライアントがコンポーネントをアップデートできるのは、(アップデートが完了するか、あるいはクライアントの応答が [Timeout for client] または [Timeout for Update Agent] フィールドで指定したタイムアウト値に達したことにより) 現在のクライアント接続が閉じられた場合のみです。
再起動するのはサービスのみであり、コンピュータではありません。
[Yes] をクリックすると、Server Tuner設定が保存され、サービスが再起動されます。再起動するとただちに設定が有効になります。
[No] をクリックすると、Server Tuner設定は保存されますが、サービスは再起動されません。設定を有効にするには、ウイルスバスター Corp.マスターサービスまたはウイルスバスター Corp.サーバコンピュータを再起動してください。