Active Directoryアカウントまたはグループの追加

  1. [管理] > [アカウント管理] > [ユーザアカウント] に移動します。
  2. [追加] をクリックします。

    [ステップ1 ユーザ情報] 画面が表示されます。

  3. [このアカウントを有効にする] を選択します。
  4. [役割の選択] ドロップダウンで、前に設定した役割を選択します。

    ユーザの役割の作成については、カスタムの役割を参照してください。

  5. [Active Directoryユーザまたはグループ] を選択します。
  6. アカウントが属するドメインとユーザ名を指定して、アカウント (ユーザ名またはグループ) を検索します。
    注:

    複数のアカウントを検索するには、ワイルドカード文字 (*) を使用します。ワイルドカード文字を指定しない場合、完全なアカウント名を指定します。アカウント名が完全でない場合、または初期設定のグループ「Domain Users」が使用されている場合、結果は返されません。

  7. 有効なアカウントが見つかると、[ユーザおよびグループ] の下にアカウント名が表示されます。転送アイコン (>) をクリックすると、[選択されたユーザおよびグループ] の下にアカウントが移動します。

    Active Directoryグループを指定すると、グループに属するすべてのメンバーは同じ役割を取得します。特定のアカウントが少なくとも2つのグループに属し、両方のグループの役割が異なる場合、次のように処理されます。

    • 両方の役割の権限はマージされます。ユーザが特定の設定を行い、その設定の権限の間に競合が発生した場合、高い方の権限が適用されます。

    • すべてのユーザの役割は、システムイベントログに表示されます。例:「ユーザ「John Doe」が次の役割を使用してログインしました: パワーユーザ (ビルトイン)」

  8. [次へ] をクリックします。

    [ステップ2 クライアントドメイン制御] 画面が表示されます。

  9. クライアントツリー範囲を定義します。
  10. [次へ] をクリックします。

    [ステップ3 クライアントツリーメニューの定義] 画面が表示されます。

  11. [利用可能なメニュー項目] をクリックして、利用可能なメニュー項目のそれぞれに権限を指定します。

    利用可能なメニュー項目の一覧は、クライアント管理メニュー項目を参照してください。

  12. [終了] をクリックします。
  13. 各自のドメイン名とパスワードを使用して、Webコンソールにログオンするようユーザに通知します。