[ステップ1 ユーザ情報] 画面が表示されます。
ユーザの役割の作成については、カスタムの役割を参照してください。
ウイルスバスター Corp.の通知はこのメールアドレスに送信されます。通知によって、受信者にセキュリティリスクの検出や、デジタル資産の転送について知らせます。通知の詳細については、管理者向けのセキュリティリスクの通知を参照してください。
[ステップ2 クライアントドメイン制御] 画面が表示されます。
この時点では、ドメインのみが定義されています。選択したドメインへのアクセスレベルは、手順10で定義します。
[ステップ3 クライアントツリーメニューの定義] 画面が表示されます。
手順8で設定したクライアントツリー範囲によって、メニュー項目に対する権限レベルが決まり、権限の対象が定義されます。クライアントツリー範囲は、ルートドメイン (すべてのクライアント)、または指定したクライアントツリードメインのどちらかです。
条件 |
クライアントツリー範囲 |
|
---|---|---|
ルートドメイン |
特定のドメイン | |
メニュー項目の権限 |
設定、表示、またはアクセス拒否 |
設定、表示、またはアクセス拒否 |
対象 |
ルートドメイン (すべてのクライアント) または特定のドメイン たとえば、クライアントツリーの [タスク] メニュー項目に対する [設定] 権限を役割に付与できます。対象がルートドメインの場合、ユーザはすべてのクライアントに対してタスクを開始できます。対象がドメインAおよびBの場合は、ドメインAとBに属するクライアントに対してのみタスクを開始できます。 |
選択したドメインのみ たとえば、クライアントツリーの [設定] メニュー項目に対する [設定] 権限を付与できます。この場合、ユーザは選択したドメイン内のクライアントにのみ設定を配信できます。 |
クライアントツリーは、[サーバ/クライアントのメニュー項目] の [クライアント管理] メニュー項目に対する権限が [表示] の場合にのみ表示されます。 |
[設定] の下のチェックボックスをオンにすると、[表示] の下のチェックボックスも自動的にオンになります。
どのチェックボックスもオンにしなかった場合、権限は [アクセス拒否] になります。
ドメインを選択して権限を設定している場合、[選択したドメインの設定を他のドメインにコピー] をクリックして他のドメインに権限をコピーできます。