不正プログラム挙動ブロック、イベント監視、および除外リストの設定

  1. [クライアント] > [クライアント管理] に移動します。
  2. クライアントツリーで、ルートドメインアイコン () をクリックしてすべてのクライアントを含めるか、特定のドメインまたはクライアントを選択します。
  3. [設定] > [挙動監視設定] の順にクリックします。
  4. [既知の脅威と潜在的な脅威に対する不正プログラム挙動ブロックを有効にする] を選択し、次のいずれかを選択します。
    • 既知の脅威:既知の不正プログラムの脅威に関連する挙動をブロックします。

    • 既知の脅威と潜在的な脅威:既知の脅威に関連する挙動をブロックし、潜在的に不正な挙動に対して処理を実行します。

  5. イベント監視の設定を行います。
    1. [イベント監視を有効にする] を選択します。
    2. 監視するシステムイベントを選択し、選択したイベントごとに処理を選択します。監視対象のシステムイベントの詳細については、イベント監視を参照してください。
  6. 除外リストを設定します。
    1. [プログラムのフルパスを入力してください] で、承認またはブロックするプログラムのフルパスを入力します。複数のエントリを区切るには、セミコロン (;) を使用します。
    2. [承認済みリストに追加]、または [ブロックリストに追加] をクリックします。
    3. ブロックするプログラムまたは承認済みプログラムをリストから削除するには、プログラムの横にあるごみ箱アイコン () をクリックします。
      注:

      ウイルスバスター Corp.では、承認済みプログラムとブロックするプログラムをそれぞれ100個まで指定できます。

  7. クライアントツリーでドメインまたはクライアントを選択した場合は、[保存] をクリックします。ルートドメインアイコンをクリックした場合は、次のオプションのいずれかを選択します。
    • すべてのクライアントに適用:すべての既存のクライアント、および既存または今後追加されるドメインに加えられる新しいクライアントに、設定を適用します。今後追加されるドメインとは、設定を指定した時点でまだ作成されていないドメインのことです。

    • 今後追加されるドメインにのみ適用:今後追加されるドメインに加えられるクライアントにのみ設定を適用します。このオプションでは、既存のドメインに加えられる新しいクライアントには設定を適用しません。