ソフトウェア安全性評価サービスでは、不正プログラム挙動ブロック、イベント監視、ファイアウォール、またはウイルス対策検索で検出されたプログラムに関するクエリがトレンドマイクロのデータセンターに送信され、プログラムの安全性が確認されます。ソフトウェア安全性評価サービスを有効にすることによって、誤検出の確率を低くすることができます。
ソフトウェア安全性評価サービスを有効にする前に、ウイルスバスター Corp.クライアントのプロキシ設定 (詳細については、ウイルスバスター Corp.クライアントプロキシ設定を参照) が正しく行われていることを確認してください。プロキシ設定の誤りやインターネット接続の中断は、トレンドマイクロのデータセンターから送信される応答の延期や不達の原因となり、監視対象のプログラムが応答していないように見えます。
また、IPv6ウイルスバスター Corp.クライアントでは、トレンドマイクロのデータセンターに直接クエリを送信することはできません。このようなウイルスバスター Corp.クライアントがトレンドマイクロのデータセンターに接続できるようにするには、IPアドレスを変換可能なDeleGateなどのデュアルスタックプロキシサーバが必要です。