大規模感染が発生したら、大規模感染に対応し、これを阻止するために大規模感染予防策を実行します。予防設定は慎重に行う必要があります。設定が不適切なために、予期しないネットワークの問題が発生する可能性があるからです。
大規模感染予防の有効期間が、無期限にならないようにしてください。特定のファイル、フォルダ、またはポートを無期限にブロックしたりアクセスを拒否したりするには、ウイルスバスター Corp.を使用するのではなく、エンドポイントとネットワークの設定を直接変更してください。
大規模感染時に管理者に通知するようにウイルスバスター Corp.を設定するには、[管理] > [通知] > [アウトブレーク] の順に選択します。
選択した大規模感染予防策は、新しいウィンドウに表示されます。
大規模感染予防策が適用されているコンピュータには、チェックマークが表示されます。
ウイルスバスター Corp.では、次のイベントをシステムイベントログに記録します。
サーバイベント (大規模感染予防の開始と、大規模感染予防の有効化のクライアントへの通知)
ウイルスバスター Corp.クライアントイベント (大規模感染予防の有効化)