脆弱性検索ツールを使用してウイルスバスター Corp.クライアントをインストールする際のガイドライン

次の場合、ウイルスバスター Corp.クライアントはインストールされません。

  • ウイルスバスター Corp.サーバまたは別のセキュリティソフトウェアが対象のホストコンピュータにインストールされている場合。

  • リモートエンドポイントで、Windows XP Home、Windows Vista Home Basic、Windows Vista Home Premium、Windows 7 Home Basic、Windows 7 Home Premium、Windows 8 (通常版)、またはWindows 8.1が実行されている場合。

注:

配信時の注意事項に記載されている別のインストール方法を使用すると、対象のホストコンピュータにウイルスバスター Corp.クライアントをインストールできます。

脆弱性検索ツールを使用してウイルスバスター Corp.クライアントをインストールする前に、次の手順を実行します。

  • Windows Vista (Business、Enterprise、Ultimate Edition) またはWindows 7 (Professional、Enterprise、Ultimate Edition)、Windows 8 (Pro、Enterprise)、Windows 8.1、Windows Server 2012 (Standard) の場合

    1. ビルトインの管理者アカウントを有効にして、そのアカウントのパスワードを設定します。

    2. [スタート] > [プログラム] > [管理ツール] > [セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] の順にクリックします。

    3. 「ドメイン プロファイル」、「プライベート プロファイル」、および「パブリック プロファイル」で、ファイアウォールの状態をオフにします。

    4. Microsoft管理コンソールを開いて ([スタート][ファイル名を指定して実行] の順にクリックして「services.msc」と入力)、リモートレジストリサービスを開始します。ウイルスバスター Corp.クライアントのインストール時には、ビルトインの管理者アカウントとパスワードを使用します。

  • Windows XP Professional (32ビット版または64ビット版) の場合

    1. Windows Explorerを開いて、[ツール][フォルダ オプション] の順にクリックします。

    2. [表示] タブをクリックして、[簡易ファイルの共有を使用する (推奨)] を無効にします。