このバージョンのウイルスバスター Corp.に含まれる新しい機能および機能強化は次のとおりです。
機能 |
説明 |
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SQLデータベース移行ツール |
管理者は、既存のCodeBase®サーバデータベースをSQLサーバデータベースに移行することができます 詳細については、SQL Server移行ツールを参照してください。 |
Smart Protection Serverの機能強化 |
このバージョンのウイルスバスター Corp.は、最新のSmart Protection Server 3.0をサポートしています。最新のSmart Protection Serverでは、ファイルレピュテーションサービスのパターンファイルが強化され、次のように改善されました。
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サーバ認証 |
サーバ認証の仕組みが強化され、サーバとのすべての通信で安全性と信頼性が確保されます。 詳細については、サーバとクライアント間の認証を参照してください。 |
役割ベースの管理機能の強化 |
役割ベースの管理機能が強化され、役割とアカウントを簡単に設定できるようになりました。これにより、Trend Micro Control Managerとの統合がさらに効率化されます。 詳細については、役割ベースの管理を参照してください。 |
Webサーバの要件 |
このバージョンのウイルスバスター Corp.は、Apache 2.2.25 Webサーバと統合できます。 |
ウイルスバスター Corp.サーバインタフェースの変更 |
インタフェースが変更され、より簡単に、かつ効率的に操作できるようになりました。旧バージョンのウイルスバスター Corp.サーバの機能は、すべて本バージョンでも利用できます。
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クラウドベースのオンラインヘルプ |
オンラインヘルプはクラウドベースで提供されるため、常に最新の情報が表示されます。インターネット接続を利用できない場合は、製品に付属のヘルプに自動的に切り替わります。 |
プラットフォームとブラウザのサポート |
ウイルスバスター Corp.は次のOSをサポートしています。
ウイルスバスター Corp.は次のブラウザをサポートしています。
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機能 |
説明 |
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隔離の一括復元 |
管理者は、以前に検出された「不審な」ファイルを復元してドメインレベルの「承認済み」リストに追加し、ファイルがそれ以上処理されないようにすることができます。 管理者は、検出されて隔離されたプログラムまたはファイルを、グローバルまたは個別にクライアント上に復元できます。SHA1による追加検証を実施して、復元するファイルが一切変更されていないことを確認できます。復元したファイルはドメインレベルの除外リストに自動的に追加され、以降の検索から除外されます。 詳細については、隔離ファイルの復元を参照してください。 |
高度な保護サービス |
高度な保護サービスに、次の検索機能が追加されました。
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情報漏えい対策オプションの機能強化 |
情報漏えい対策オプションは次の点が強化されています。
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不審接続監視設定の機能強化 |
コマンド&コントロール (C&C) コンタクトアラートサービスがアップデートされ、次の機能が追加されました。
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大規模感染予防サービスの機能強化 |
大規模感染予防サービスがアップデートされ、次の項目に対する防御が追加されました。
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セルフプロテクションの機能強化 |
このリリースのセルフプロテクション機能は、サーバとウイルスバスター Corp.クライアントプログラムの両方を保護するために、軽量で高度なセキュリティソリューションを備えています。
詳細については、ウイルスバスター Corp.クライアントセルフプロテクションを参照してください。 |
検索パフォーマンスの向上と検出機能の強化 |
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ウイルスバスター Corp.クライアントインタフェースの変更 |
インタフェースが変更され、より簡単に、かつ効率的に操作できるようになりました。旧バージョンのウイルスバスター Corp.クライアントの機能は、すべて本バージョンでも利用できます。 また、管理者は、ウイルスバスター Corp.クライアントコンソールから管理機能を直接「ロック解除」して、問題に迅速に対応できます。Webコンソールを開く必要はありません。 |