[ウイルスバスター Corp.とプラグインの統合管理] ウィジェットでは、ウイルスバスター Corp.クライアントからのデータとインストールされたプラグインプログラムとのデータが結合され、データがクライアントツリーに表示されます。このウィジェットによって、クライアントの保護範囲を迅速に診断できるため、個々のプラグインプログラムの管理に必要となる作業負荷を削減できます。
このウィジェットには、次のプラグインプログラムのデータが表示されます。
脆弱性対策オプション
Trend Micro VDIオプション
統合管理ウィジェットでこれらのプラグインプログラムのデータを表示するには、これらのプラグインプログラムをアクティベートする必要があります。これらのプラグインプログラムの新しいバージョンが使用可能な場合にはバージョンアップします。
このウィジェットでは次の操作を実行できます。
クライアントツリーに表示される列の選択。ウィジェットの右上部にある表示の更新アイコン () をクリックして、画面に表示する列を選択します。
列名 |
説明 |
---|---|
エンドポイント名 |
エンドポイント名。 この列は常に表示され、削除できません。 |
ドメイン階層 |
ウイルスバスター Corp.クライアントツリー内のエンドポイントのドメイン。 |
接続ステータス |
ウイルスバスター Corp.サーバとその管理下にあるウイルスバスター Corp.クライアントとの接続状況。 |
ウイルス/不正プログラム |
ウイルスバスター Corp.クライアントによって検出されたウイルスおよび不正プログラムの数。 |
スパイウェア/グレーウェア |
ウイルスバスター Corp.クライアントによって検出されたスパイウェアおよびグレーウェアの数。 |
Trend Micro VDIオプション |
エンドポイントが仮想マシンかどうかを示します。 |
IDFセキュリティプロファイル |
これらの列および表示されるデータの詳細については、IDFのドキュメントを参照してください。 |
IDFファイアウォール |
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IDFステータス |
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IDF DPI |
テーブル内のデータをダブルクリックします。ウイルスバスター Corp.データをダブルクリックすると、ウイルスバスター Corp.クライアントツリーが表示されます。プラグインプログラムデータ ([Trend Micro VDIオプション] 列のデータを除く) をダブルクリックすると、プラグインプログラムのメイン画面が表示されます。
特定のエンドポイントを見つけるには、検索機能を使用します。ホスト名の全部または一部を入力できます。