メッセージキューのログにクエリを実行する

メッセージキューを検索して、メッセージを配信、再ルーティング、または削除することができます。

  1. [ログ] > [メッセージキュー] の順に選択します。
  2. 検索条件を指定します。
    注:
    • 検索条件を指定しない場合は、[メッセージキュー]画面に最大10,000件の最新のログエントリが表示されます。

    • 検索条件をクリアするには、[フィルタをクリア] をクリックします。

    表 1.

    フィルタ

    説明

    種類

    メッセージキューの種類を選択します。

    受信者

    受信者のメールアドレスを指定します。アドレスは1つのみ指定できます。

    件名

    メールメッセージの件名を指定します。

    メッセージの種類

    次のいずれかのオプションを選択します。

    • すべて: すべての通知とアーカイブメッセージ

    • システム生成: Deep Discovery Email Inspectorから送信した通知とアーカイブメッセージ

    • 受信: Deep Discovery Email Inspectorで受信および検索したメッセージ

    送信者

    送信者のメールアドレスを指定します。

    メッセージID

    一意のメッセージIDを指定します。

    例: 20160603021433.F0304120A7A@example.com

    アーカイブ/MTAサーバ

    アーカイブサーバまたはMTAサーバのアドレスを指定します。

  3. [クエリ] をクリックします。

    検索条件に一致するログが表に表示されます。

  4. (オプション) 1つ以上のメッセージを選択し、次の処理のいずれかをクリックして実行します。
    • 配信: 選択したメッセージを受信者に配信する場合は、このオプションをクリックします。配信ステータスはログテーブルで確認できます。

    • すべて配信: 遅延メッセージキューのすべてのメッセージを受信者に配信する場合は、このオプションをクリックします。

    • 再ルーティング: 指定するSMTPサーバに選択したメッセージを再ルーティングする場合は、このオプションをクリックします。

      注:

      詳細については、メッセージキュー内のメッセージを再ルーティングするを参照してください。

    • すべて再ルーティング: 指定するSMTPサーバに遅延キューおよび受信キュー内のすべてのメッセージを再ルーティングする場合は、このオプションをクリックします。

      注:

      詳細については、メッセージキュー内のメッセージを再ルーティングするを参照してください。

    • 削除: 選択したメッセージを削除する場合は、このオプションをクリックします。