送信者の認証のエラーコード

ここでは、送信者の各認証プロトコルのエラーコードについて説明します。

Sender Policy Framework (SPF) のエラーコード

表 1. SPFエラーコードの分類

エラータイプ

エラーコード

無効なSPFレコード

3~25、27~32

SPFレコードなし

2

内部エラー

-99、1、26

表 2. SPFエラーコード

エラーコード

内容

-99

内部エラー

1

メモリ不足

2

SPFレコードなし

3

構文エラー

4

修飾子にプレフィックスが含まれています

5

無効な文字が見つかりました

6

不明なメカニズムが見つかりました

7

無効なオプションが見つかりました

8

CIDRの長さが無効です

9

必要なオプションがありません

10

内部エラー

11

エスケープ文字%が無効です

12

マクロ変数が無効です

13

サブドメインの切り捨ての長さが大きすぎます

14

区切り文字が無効です

15

オプションの文字列が長すぎます

16

必要以上のメカニズムがあります

17

必要以上の修飾子があります

18

メカニズムで必要以上のDNS検索が使用されています

19

IPv4アドレスが無効です

20

IPv6アドレスが無効です

21

メカニズムのプレフィックスが無効です

22

SPFの結果が不明です

23

変数が初期化されていません

24

修飾子が見つかりません

25

必要な設定が行われていません

26

DNS検索に失敗しました

27

ホスト名または形式が無効です

28

ホスト名のTLDが無効か見つかりません

29

"all:"の後のメカニズムを無視します

30

インクルードの再帰的クエリがNoneを返す場合、SPFの結果はpermerrorです

31

再帰的インクルード

32

複数のSPFまたはTXTレコードが見つかりました

51

IPアドレスが0.0.0.0です

52

fromおよびehloパラメータがnullです

53

noneのルールに一致しました

54

neutralのルールに一致しました

55

softfailのルールに一致しました

56

failのルールに一致しました

57

temperrorのルールに一致しました

58

permerrorのルールに一致しました

DomainKeys Identified Mail (DKIM) のエラーコード

表 3. DKIMエラーコードの分類

エラータイプ

エラーコード

無効なDKIMレコード

1、23~24、116、34、36、38、40、41、42、43、46、108、111

DKIMレコードなし

22、103、104

無効なDKIM署名

2~5、7~21、25~27、31~33、44~45、102、105

DKIM署名の不一致

28、37、101

内部エラー

-1、6、39、107、112~115、およびその他すべて

表 4. DKIMエラーコード

エラーコード

内容

結果

-1

内部エラー

PermError

0

成功

Pass

1

サポートされないバージョンです

Fail

2

ドメインが無効です (d=/i=)

PermError

3

署名の有効期限が切れています

Fail

4

今後の署名

Fail

5

x= < t=

Fail

6

廃止

Fail

7

ヘッダのc=値が無効です

Neutral

8

本文のc=値が無効です

Neutral

9

a=値がありません

PermError

10

a=値が無効です

Neutral

11

h=値がありません

PermError

12

l=値が無効です

Neutral

13

q=値が無効です

Neutral

14

q=オプションが無効です

Neutral

15

d=値がありません

PermError

16

d=値が空です

Neutral

17

s=値がありません

PermError

18

s=値が空です

Neutral

19

b=値がありません

PermError

20

b=値が空です

Neutral

21

b=値が破損しています

PermError

22

DNSで鍵が見つかりません

None

23

DNS応答が不正です

Neutral

24

DNS応答に失敗しました

TempError

25

bh=値がありません

PermError

26

bh=値が空です

Neutral

27

bh=値が不正です

PermError

28

署名が一致しません

Fail

29

未承認のサブドメインです

TempError

30

複数のレコードが返されました

TempError

31

h=値が空です

Neutral

32

h=値の必要なエントリがありません

Neutral

33

l=値が本文のサイズを超過しています

Neutral

34

必要な署名を満たしていません

Neutral

35

鍵のバージョンが不明です

Neutral

36

鍵のハッシュが不明です

Neutral

37

署名と鍵のハッシュが一致しません

PermError

38

メールの鍵ではありません

Neutral

39

廃止

Fail

40

鍵の種類がありません

Neutral

41

鍵の種類が不明です

Neutral

42

鍵が失効しました

PermError

43

解読不能な鍵です

PermError

44

v=タグがありません

PermError

45

v=タグが空です

Fail

46

鍵のビット数が不足しています

PermError

101

署名が不正です

Fail

102

使用できる署名がありません

Fail

103

公開鍵が見つかりません

None

104

検証するドメイン鍵がありません

None

105

構文エラー

Fail

106

リソースが使用できません

Fail

107

内部エラー

Fail

108

鍵が失効しました

Fail

109

関数のパラメータが無効です

Fail

110

関数が実装されていません

Fail

111

鍵を取得できません

Fail

112

コールバック要求が拒否されました

Fail

113

コールバック結果が無効です

Fail

114

コールバックがタイムアウトしました

Fail

115

コールバックがタイムアウトしました

Fail

116

複数のDNS応答があります

Fail

Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance (DMARC) のエラーコード

表 5. DMARCエラーコードの分類

エラータイプ

エラーコード

無効なDMARCレコード

2~5、11

DMARCレコードなし

1、6、9、10、12

認証失敗

13

アライメントチェック失敗

21

内部エラー

7、8

表 6. DMARCエラーコード

エラーコード

内容

0

成功

1

データなし

2

NULLコンテキストを受信しました

3

v=値が無効です

4

p=値が無効です

5

p=値がありません

6

ドメインが見つかりません

7

メモリを割り当てることができません

8

マクロではありません

9

DMARCレコードなし

10

ドメインが存在しません

11

回復可能なDNSエラーです

12

未定義のTLDタイプです

13

From:ドメインが使用できません

14

カスタムポリシーのDMARCレコードが見つかりません

15

ポリシー設定に基づいてメッセージを許可します

16

ポリシー設定に基づいてメッセージを拒否します

17

ポリシー設定に基づいてメッセージを隔離します

18

ポリシー設定に基づいてメッセージを監視し、レポートを生成します

19

ドメインポリシー ('p') を適用します

20

サブドメインポリシー ('sp') を適用します

21

アライメントチェック失敗