メール検索権限とその他の設定

クライアントにメール検索権限がある場合、ウイルスバスター Corp.クライアントコンソールに [メール検索] タブが表示されます。[メール検索] タブには、Outlookメール検索およびPOP3メール検索の2つのメール検索プログラムが表示されます。

次の表は、Outlookメール検索およびPOP3メール検索プログラムについて説明しています。

表 1. メール検索プログラム

詳細

Outlookメール検索

POP3メール検索

目的

Microsoft Outlookメールメッセージでウイルス/不正プログラムを検索します。

POP3メールメッセージでウイルス/不正プログラムを検索します。

前提条件

ユーザが使用するためには、ユーザがウイルスバスター Corp.クライアントコンソールでインストールする必要があります。

  • ユーザが使用するためには、管理者がWebコンソールで有効にする必要があります。

  • ウイルス/不正プログラムに対する処理は、ウイルスバスター Corp.クライアントコンソールから設定可能ですが、Webコンソールからは設定できません。

サポートされている検索の種類

手動検索

ユーザがウイルスバスター Corp.クライアントコンソールで [メール検索] タブの [ScanNow] をクリックしたときにのみ検索が実行されます。

リアルタイム検索

メールメッセージがPOP3メールサーバから取得されたときに検索が実行されます。

検索結果

  • 検索の完了後に参照できる、検出されたセキュリティリスクに関する情報

  • 検索結果はウイルスバスター Corp.クライアントコンソールの [ログ] 画面に表示されない

  • 検索結果はサーバに送信されない

  • 検索の完了後に参照できる、検出されたセキュリティリスクに関する情報

  • 検索結果はウイルスバスター Corp.クライアントコンソールの [ログ] 画面に表示されない

  • 検索結果はサーバに送信されない

その他の詳細情報

なし

ウイルスバスター Corp. NTプロキシサービス (TMProxy.exe) をWebレピュテーション機能と共有します。