クライアント/サーバイベントによってユーザのタスクが妨害される場合は、そのユーザにウイルスバスター Corp.クライアントのスタンドアロン権限を付与します。たとえば、頻繁にプレゼンテーションを行うユーザの場合、プレゼンテーションの開始前にスタンドアロンモードを有効化することによって、ウイルスバスター Corp.サーバからウイルスバスター Corp.クライアント設定が配信されウイルスバスター Corp.クライアントで検索が開始されるのを阻止できます。
スタンドアロンモード時のクライアントの動作:
サーバとクライアント間の接続が機能していても、ウイルスバスター Corp.クライアントはウイルスバスター Corp.サーバにログを送信しません。
サーバとクライアント間の接続が機能していても、ウイルスバスター Corp.サーバは、タスクの起動も、ウイルスバスター Corp.クライアントへのクライアント設定の配信も行いません。
ウイルスバスター Corp.クライアントは、いずれかのアップデート元への接続が可能なら、コンポーネントをアップデートします。アップデート元には、ウイルスバスター Corp.サーバ、アップデートエージェント、ユーザ指定のアップデート元などがあります。
次のイベントによって、スタンドアロンクライアントでアップデートが開始されます。
ユーザによる手動アップデートの実行。
クライアントの自動アップデートの実行。スタンドアロンクライアントでは、クライアントの自動アップデートを無効に設定できます。
予約アップデートの実行。予約アップデートは、必要な権限を持つクライアントのみ実行できます。この権限はいつでも取り消すことができます。