製品ディレクトリには、Control Managerシステムにある上位サーバとすべての下位サーバが列挙されます。
次の表に、Control Manager階層構造ツリーにおける接続ステータスを示します。
処理 |
上位 ![]() 下位サーバ ![]() |
上位 ![]() 下位サーバ ![]() |
上位 ![]() 下位サーバ ![]() |
上位 ![]() 下位サーバ ![]() |
スタンドアロンサーバ |
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登録解除の直接送信 |
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登録 |
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Control Managerのアンインストール (データベースを保持) |
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Control Managerのアンインストール (データベースを削除) |
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この表に基づいて、次の点を考慮してください。
無効な下位サーバの登録解除を直接送信することはできません。
有効な下位サーバの登録解除の直接送信または強制では、上位サーバデータベースにある対象下位サーバのレコードは保持されますが、下位サーバデータベースにある対象下位サーバのレコードは削除されます。
無効な下位サーバにあるControl Managerアプリケーションをアンインストールして、Control Managerのデータベースを保存し、Control Managerを再インストールした後、再インストールしたControl Managerを同じ上位サーバに再登録した場合、下位サーバのステータスは無効なまま、変わりません。
無効な下位サーバにあるControl Managerアプリケーションをアンインストールして、Control Managerのデータベースを削除し、Control Managerを再インストールした後、再インストールしたControl Managerを同じ上位サーバに再登録すると、下位サーバのステータスは有効になります。
さらに、階層構造関係が有効に設定されている場合に、上位および下位サーバの重要な関係は、次のとおりです。
上位サーバ
[ステータス概要] 画面をリアルタイムにアップデートするよう、下位サーバをポーリングします。
下位サーバの接続ステータスを60分おきにアップデートします。
下位サーバ
上位サーバにログを送信します。
新しいまたはアップデートされたレポートプロファイルを送信します。
下位サーバを無効にすることによって、2つのControl Managerサーバ間の接続が完全に切断されるということはありません。上位サーバと下位サーバとの接続はまだ存在します。上位サーバは、下位サーバに対して単一のコマンド (有効化コマンド) を発行します。下位サーバがこのコマンドを受信して受け入れると、上位サーバはこの下位サーバの管理を再開します。