エージェント/コミュニケータの接続ステータスの設定

[通信タイムアウト] を使用すると、Control ManagerサーバとControl Managerエージェントの通信の実行間隔および分単位の異常ステータスの条件を設定できます。

注:

エージェント/コミュニケータの接続ステータス設定は、Control Managerサーバによって直接管理される製品のコミュニケータだけに適用されます。下位にあるControl Managerサーバのエージェント/コミュニケータには、定義済みの次の値が使用されます。

実行間隔: 3分

異常ステータスの条件: 5分

  1. [運用管理] > [設定] > [通信タイムアウトの設定] に移動します。

    [通信タイムアウト] 画面が表示されます。

  2. 右側の画面で、初期設定値をそのまま使用するか、または次の項目に任意の値を指定します。
    • 管理対象製品のステータスをレポートする間隔 ― Control Managerサーバのメッセージに対して管理下の製品が応答する間隔。5~480分の範囲で指定します。

    • 無通信状態が次の時間続いた場合はステータスを異常として設定する ― 管理下の製品からのポーリングをControl Managerサーバが何分間待機するかを指定します。この期間を過ぎても管理下の製品からのポーリングがなかった場合、その管理コンソールのステータスは「停止中」になります。値は15~1440分の範囲で指定します。

    注:

    [無通信状態が次の時間続いた場合はステータスを異常として設定する] には、[管理対象製品のステータスをレポートする間隔] の3倍以上の値を指定してください。

  3. [保存] をクリックします。