情報漏えい対策のウィジェットでは、情報漏えいの危険性について機密情報を監視できます。
多くの企業がデジタル資産の保護をセキュリティインフラストラクチャの重要な課題として捉えています。情報漏えい対策は、組織の機密データを不慮の漏えいや意図的な盗用から保護します。
情報漏えい対策では、次のことが可能です。
データ識別子を使用して、保護が必要な機密情報を識別します。
メッセージやアップロードされたファイルなど、デジタル資産の転送を制限または防止するポリシーを作成します。
コンプライアンスを実施して、プライバシー標準を確立します。
このウィジェットには、違反の多かった情報漏えい対策ポリシーが表示されます。
表示する期間を選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。
対応する期間 (過去24時間、7日間、30日間) に関連するログを表示するには、[発生] の下に表示されている数字をクリックします。
情報漏えい対策ポリシーは、データ識別子とコンプライアンスデータに対するCloud App Securityの検索動作に影響します。情報漏えい対策ポリシーを設定するには、情報漏えい対策ポリシーを追加するを参照してください。
このウィジェットには、違反の多かった情報漏えい対策のコンプライアンステンプレートが表示されます。
コンプライアンステンプレートは、データ識別子と演算子 (および、または) を組み合わせて条件文を構成し、機密コンテンツを検出します。データセットが条件に一致すると、情報漏えい対策ポリシーの処理が実行されます。
表示する期間を選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。
対応する期間 (過去24時間、7日間、30日間) に関連するログを表示するには、[発生] の下に表示されている数字をクリックします。
情報漏えい対策ポリシーは、データ識別子とコンプライアンスデータに対するCloud App Securityの検索動作に影響します。データ識別子とコンプライアンステンプレートの詳細については、データ識別子およびコンプライアンステンプレートを参照してください。
このウィジェットには情報漏えい対策ポリシーの違反が多かった送信先が表示されます。送信先とは、ポリシー違反メールの受信者であるユーザまたはメールボックスのことです。この人物がポリシー違反を実行したとは限りません。
表示する期間を選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。
対応する期間 (過去24時間、7日間、30日間) に関連するログを表示するには、[発生] の下に表示されている数字をクリックします。
このウィジェットには、情報漏えい対策ポリシーの多かった送信元別に表示されます。送信元とは、ポリシー違反を実行したユーザまたはメールボックスのことです。
表示する期間を選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。
対応する期間 (過去24時間、7日間、30日間) に関連するログを表示するには、[発生] の下に表示されている数字をクリックします。
このウィジェットには、Boxの共有リンク制御ポリシーに違反したBoxユーザアカウントの上位が表示されます。ポリシーに設定されているとおり、指定したユーザアカウントの指定したファイルやフォルダのみに対するオープン共有リンクが許可されます。
表示する期間を選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。
対応する期間 (過去24時間、7日間、30日間) に関連するログを表示するには、[発生] の下に表示されている数字をクリックします。
Boxの共有リンク制御ポリシーを設定するには、Boxの共有リンク制御ポリシーを設定するを参照してください。