次の一般設定を行います。
リアルタイム検索の有効化/無効化
RMSで保護されたファイルに対する検索の有効化/無効化
ポリシー名の指定
ポリシーの説明の指定
ポリシーの優先度の指定
ポリシーを適用する対象の選択
リアルタイム検索を参照してください。
SharePoint Online、OneDrive、およびMicrosoft Teams (チーム) に対しては、[RMSで保護されたファイルの検索を有効にする] をオンにします。
このオプションは、RMSアカウントまたはMIPアカウントを準備した場合にのみ表示されます。
Exchange Onlineメールメッセージに対しては、[MIPで暗号化されたメールの検索を有効にする] をオンにします。
このオプションは、Exchange OnlineまたはExchange Online (インラインモード) の認証アカウントを準備し、「MIPアカウントを追加する」で手順5をスキップせずにMIPアカウントを準備した場合にのみ表示されます。
Exchange Online (インラインモード) の場合、この機能は送信メッセージにのみ適用されます。
Cloud App Securityでは、MIPで暗号化されたメールメッセージに対する [テキスト/ファイルで置換] 処理と [ファイルのサニタイズ] 処理はサポートされていません。これらの処理を実行すると、代わりに [放置] 処理が適用されます。
優先度は数字で割り当てられ、「1」が最も高くなります。数字が小さくなると優先度は高くなります。数値の範囲は1~99999です。
オプション | 説明 |
---|---|
Exchange Online |
企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるユーザとグループ |
Exchange Online (インラインモード) |
企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるドメインまたはユーザ/グループ |
SharePoint Online |
企業のSharePointサイト |
OneDrive |
企業のOneDriveサイトを持つユーザとグループ |
Microsoft Teams |
企業のチーム |
Teamsチャット |
企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるユーザとグループ |
Box、Dropbox |
企業のユーザとグループ |
Googleドライブ |
企業のユーザと組織単位 |
Gmail |
企業のユーザとグループ |
Salesforce |
高度な脅威対策ポリシーの場合:
情報漏えい対策ポリシーの場合:
Cloud App Securityは、指定されたプロファイルに属するユーザによる、指定されたオブジェクトレコードに対する更新を監視します。 |
追加する対象が見つからない場合は、[ここ] をクリックしてリストを再同期してください。
左側のナビゲーションでポリシー設定を選択すると、必要に応じて追加のルールを設定できます。