[すべての条件に一致]: 指定したすべての条件に一致するオブジェクトを検出します。
[いずれかの条件に一致]: 指定したいずれかの条件に一致するオブジェクトを検出します。
詳細については、ユーザ定義の条件でサポートされる形式を参照してください。
条件を管理するには、次の操作を行います。
[リセット] をクリックして、指定した条件をすべて解除します。
今後の調査のために条件を保存するには、をクリックし、条件名を指定します。
履歴調査では、最大10件のユーザ定義の条件がサポートされています。
既存の条件を適用すると、現在指定されている条件がすべて上書きされます。
条件を管理するには、次の操作を行います。
[前回の使用日時] 列を使用して条件を並べ替えます。
[削除] アイコンを使用して、保存した条件を削除します。
既存の条件を適用すると、現在指定されている条件がすべて上書きされます。
[期間] をクリックして、指定した時間でC&Cコールバックイベントをフィルタします。
[ログクエリ] 画面には、C&Cコールバックイベントに関する追加の詳細が表示されるため、選択する前に確認することができます。[ログクエリ] 画面を開くには、[レポート] > [ログ] > [ログクエリ] に移動した後、[ネットワークイベント] > [C&Cコールバック] でフィルタします。
履歴調査が実行されるまでしばらく待ちます。この調査では、メタデータに一致するオブジェクトが見つかるとすぐに結果の表に行が追加されます。調査が完了するまでに数分かかる場合があります。
履歴調査中に利用可能なデータは、セキュリティエージェントデータのサブセットであり、高リスクのファイルタイプに関する情報のみが含まれています。診断で結果が返されなかった場合、ライブ調査を実行することをお勧めします。
次の詳細を確認できます。
列名 |
説明 |
---|---|
エンドポイント |
一致するオブジェクトを含むエンドポイントの名前を示します。 クリックすると、エンドポイントの詳細が表示されます。 |
ステータス |
エンドポイントの現在の接続ステータスを示します。 |
IPアドレス |
一致するオブジェクトを含むエンドポイントのIPアドレスを示します。 IPアドレスはネットワークによって割り当てられます。 |
オペレーティングシステム |
エンドポイントで使用されているOSを示します。 |
ユーザ |
セキュリティエージェントが一致したオブジェクトを最初に記録したときにログインしていたユーザのユーザ名を示します。 ユーザ名をクリックすると、ユーザの詳細が表示されます。 |
管理サーバ |
感染エンドポイントを管理するサーバを示します。 |
最初に確認された日時 |
セキュリティエージェントが一致したオブジェクトを最初に記録した日時を示します。 |
詳細 |
このアイコンをクリックすると、[一致項目の詳細] 画面が開きます。 [一致項目の詳細] 画面には、以下の詳細が表示されます。
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アスタリスク (*) |
「重要」としてタグ付けされたエンドポイントを示します。 |
履歴調査の結果には、macOSエンドポイントが含まれる場合があります。macOSエンドポイントに利用できる処理がないため、これらのエンドポイントのチェックボックスは無効になっています。
処理 |
説明 |
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Root Cause Analysisの生成 |
Root Cause Analysisを生成し、一致したオブジェクトの実行につながった一連のイベントを確認します。 詳細については、診断からRoot Cause Analysisを開始するを参照してください。 |
ライブ調査を開始 |
現在のシステムの状態に対して同じ条件で新しい調査を実行します。 重要:
Windowsプラットフォームにインストールされたセキュリティエージェントに対してのみ使用できます。 [ライブ調査] 画面が表示され、既存の条件を使用して1回限りの調査が新しく開始されます。 ユーザ定義の条件を使用した診断の場合、[ライブ調査] では、選択したエンドポイントのみが条件として使用されます。 詳細については、1回限りの調査を開始するを参照してください。 |
エンドポイントを隔離 |
選択したエンドポイントがネットワークから切断されます。 重要:
Windowsプラットフォームにインストールされたセキュリティエージェントに対してのみ使用できます。 隔離したエンドポイントでセキュリティの脅威を解決すると、[ディレクトリ] > [ユーザ/エンドポイント] 画面の次の場所に、隔離したエンドポイントのネットワーク接続を復元するオプションが表示されます。
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