2要素認証はユーザアカウントの安全性を強化します。そのためには、ユーザはApex Central as a Serviceにログオンするために、Google Authenticatorアプリで生成された認証コードを入力する必要があります。
Apex Central as a Serviceの2要素認証では、次の作業を実行する必要があります。
各ユーザアカウントのメールアドレスを設定
詳細については、ユーザアカウント情報を表示または編集するを参照してください。
各ユーザのモバイルデバイスにGoogle Authenticatorアプリをダウンロードしてインストールしておきます。
Apex Central as a Service管理コンソールからTrend Micro Customer Licensing Portal (CLP) アカウントの2要素認証を有効にすることはできません。
詳細については、Trend Micro Customer Licensing Portalに関するドキュメントを参照してください。
Google Authenticatorシステムアプリによって生成される認証コードは30秒ごとに変更されますが、生成されてから5分以内のコードまではApex Central as a Serviceのログインに使用できます。
[ユーザアカウント] 画面が表示されます。
確認ダイアログボックスが表示されます。
[ユーザアカウント] 画面の上部に、すべてのユーザアカウントのメールアドレスを設定するよう指示する警告メッセージが表示されます。
[ユーザアカウントの追加] 画面のメールアドレスは必須フィールドです。
Apex Central as a Serviceでは、ログオンするために、有効なユーザ名とパスワードに加えて、Google Authenticatorアプリで生成された認証コードを入力する必要があります。
確認ダイアログボックスが表示されます。
Apex Central as a Service 管理コンソールへのログオンに必要なのは、有効なユーザアカウントとパスワードだけです。