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エージェントのパスワードをリモートで更新する
Safe Lock Intelligent Manager
を使用して
Safe Lock
エージェントのパスワードをリモートで更新します。
注意
この機能を使用できるのは、管理者権限のあるユーザのみです。フルコントロール/読み取りのみ/ストレージデバイスコントロールの権限では、管理者パスワードをリモートで変更することはできません。
ライセンスの有効期限が終了した
Safe Lock
エージェントを実行しており、バージョンが2.0 Service Pack 1 Patch 2より古い場合、パスワードのリモートでの更新は機能しません。
手順
Windowsの管理者権限を使用して、コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
cd
コマンドを使用して、
Trend Micro
Safe Lock Intelligent Manager
のインストールフォルダにある
Safe Lock Remote Tasks Tool
フォルダに移動します。
次のコマンドを入力して、
Safe Lock Intelligent Manager
サーバにログインします。
SLtasks.exe
--logon
Safe Lock Intelligent Manager
の資格情報を入力します。
サーバに正常にログインしたことが、コマンドラインに表示されます。
対象エージェントのリストを生成します。クエリの対象を特定バージョンより前または後のエージェントに制限するには、コマンドに
--minversion
および
--maxversion
を追加して、エージェントのバージョンを入力します。
SLtasks.exe
--query
--minversion
<agent_version>
SLtasks.exe
--query
--maxversion
<agent_version>
クエリの結果は
query_results.csv
に保存されます。
次のコマンドを入力して、
query_results.csv
で指定されている対象エージェントに新しい管理者パスワードを設定します。
--changepassword
注意
パスワードは8~64文字の英数字で指定してください。次の記号および空白は使用できません。| > < \ "
Safe Lock Intelligent Manager
では、新しいエージェントパスワードを作成する際に古いパスワードは必要ありません。
新しいパスワードと確認用のパスワードが一致することを確認してください。一致しない場合、コマンドは中止されます。
次のコマンドを入力して、
Safe Lock Intelligent Manager
サーバからログオフします。
SLtasks.exe
--logoff
サーバから正常にログオフしたことが、コマンドラインに表示されます。