許可リスト自動更新コマンド 親トピック

エージェントの許可リストに指定されていないインストーラやファイルを実行するには、次の形式でコマンドを入力して許可リスト自動更新を設定します。
SLCmd.exe -p <admin_password> <command> <parameter> <value>
次の表は、使用可能なパラメータの省略表記一覧を示しています。

省略表記と用法

パラメータ
省略表記
用法
trustedupdater
tu
事前指定による許可リスト自動更新のツールプロセスを管理します
次の表は、使用可能なコマンド、パラメータ、および値の一覧を示しています。

許可リスト自動更新コマンド

コマンド
パラメータ
説明
start trustedupdater
[-r] <path_of_installer>
許可リスト自動更新を開始して、指定するフォルダ内のインストールパッケージ (EXEおよびMSIファイル形式) を許可リストに追加します。
注意
注意
-r: オプションでサブフォルダを含みます
たとえば、C:¥Installersフォルダとそのサブフォルダのすべてのインストールパッケージを含めるには、次のように入力します。
SLCmd.exe -p <admin_password> start trustedupdater -r C:\Installers
stop trustedupdater
[-f]
許可リスト自動更新を無効にして、許可リストへの新規または更新済みファイルの追加を停止します。
注意
注意
-f: オプションで新規/更新ファイルを自動で許可リストに追加します
たとえば、許可リスト自動更新を停止し、プロンプトが表示された後、指定したすべてのインストーラ (停止コマンドを受信する前に指定したもの) を許可リストに追加するには、次のように入力します。
SLCmd.exe -p <admin_password> stop trustedupdater -f