対象ファイルの仕様 親トピック

リモートエージェントインストールの際に使用される対象ファイル (targets.csv)には、対象コンピュータのIPアドレスが含まれています。対象ファイルはCSV形式で、初期設定のファイル名はtargets.csvです。
ヒント
ヒント
SLrstコマンドラインプログラムを使用したリモートエージェントセットアップは、複数の対象ファイルと同じエージェント情報ファイルを使用することで一括で実行できます。エージェント情報ファイルには、対象ファイルに記載された対象コンピュータの範囲外のコンピュータの情報を含めることができます。
対象ファイル (targets.csv)をカスタマイズして作成するには、各対象コンピュータのIPアドレスを指定します。1行に1つのレコードを記述します。スペース、引用符、その他の区切り文字はサポートされていません。
例:
有効
Targeted IP
10.1.199.199
10.1.199.201
192.168.1.20
無効
10.1.199.199,10.1.199.201
"10.1.199.199"
"10.1.199.201"
"192.168.1.20"
ヒント
ヒント
対象ファイルは再使用できます。同じ対象ファイルを使用して、対象エージェントに一括で配信、Patch適用、およびアンインストールを実行できます。SLrstプログラムを実行するたびに、ログ情報を確認し、重要な情報をバックアップしてください。SLrstは、実行のたびにファイル内のログ情報を自動で上書きします。