スクリプトコマンド

コマンドラインインタフェースに次の形式でコマンドを入力して、スクリプトを配信します。

SLCmd.exe -p <admin_password> <command> <parameter> <value>

次の表は、使用可能なパラメータの省略表記一覧を示しています。

パラメータ	省略表記	用法
script	scr	スクリプトコマンドを管理します

次の表は、使用可能なコマンド、パラメータ、および値の一覧を示しています。

コマンド

パラメータ

説明

add script

<extension><interpreter1> [interpreter2] ...

指定したファイル拡張子とスクリプトインタープリタをスクリプト制御のルールとして追加します

たとえば、スクリプトの拡張子JSPとインタープリタファイルjscript.jsを追加するには、次のように入力します。

SLCmd.exe -p <admin_password> add script jsp C:\Scripts\jscript.js

remove script

<extension> [interpreter1] [interpreter2] ...

指定したファイル拡張子とスクリプトインタープリタをスクリプト制御のルールから削除します

たとえば、スクリプトの拡張子JSPとインタープリタファイルjscript.jsを削除するには、次のように入力します。

SLCmd.exe -p <admin_password> remove script jsp C:\Scripts\jscript.js

インタープリタを指定しない場合は、スクリプトの拡張子に関連するすべてのインタープリタが削除されます。インタープリタを指定すると、指定したインタープリタのみがスクリプト拡張子ルールから削除されます。

show script

スクリプト制御のルールを表示します

たとえば、次のように入力します。

SLCmd.exe -p <admin_password> show script

Safe Lockでは次の初期設定のスクリプト制御のルールを使用します。

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