ローカルアカウントの初期設定の共有を有効にする 親トピック

Windows NT Version 6.x、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2008、およびWindows Server 2012では、ローカルWindows管理者アカウントを使用して初期設定の共有 (初期設定の共有されたadmin$など) にアクセスできるようにするための特別な手順が必要です。
ヒント
ヒント
手順はWindowsのバージョンによって異なります。お使いのWindowsのバージョンに合わせた手順およびヘルプが必要な場合は、https://msdn.microsoft.com/ja-jp/default.aspxでマイクロソフトのサポート技術情報を参照してください。

手順

  1. [レジストリ エディター] (regedit.exe) を開きます。
    1. [スタート][ファイル名を指定して実行] の順に選択します。
    2. regedit」と入力して <Enter> キーを押します。
  2. 次のレジストリサブキーを探してクリックします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
  3. レジストリエントリLocalAccountTokenFilterPolicyを探します。
    このレジストリエントリがない場合は、次の手順を実行します。
    1. [編集][新規] の順に選択します。
    2. [DWORD 値] を選択します。
    3. LocalAccountTokenFilterPolicy」と入力して <Enter> キーを押します。
  4. LocalAccountTokenFilterPolicyを右クリックして、[修正] を選択します。
  5. [値のデータ] に「1」と入力します。
  6. [OK] をクリックします。
  7. [レジストリ エディター] を終了します。