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リモートインストール用にWindows Server 2016を準備する
Safe Lock Intelligent Manager
のセットアップを実行する前に、この手順を実行して、次のWindowsバージョンのコンポーネントを準備します。
Windows Server 2016 Standard (64ビット)
Windows Storage Server 2016
手順
Windowsファイアウォールを無効にします。
レジストリを編集して、ユーザー アカウント制御を無効にします。
[レジストリ エディター]
(
regedit.exe
) を開きます。
たとえば、
[スタート]
→
[実行...]
の順に選択し、「
regedit
」と入力して
<Enter>
キーを押します。
次のレジストリサブキーを探してクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Policies¥System
右側で、次のエントリを探します。
LocalAccountTokenFilterPolicy
エントリが存在しない場合は、次を実行して作成します。
[編集]
→
[新規]
の順に選択します。
[DWORD 値]
を選択します。
「
LocalAccountTokenFilterPolicy
」と入力して
<Enter>
キーを押します。
LocalAccountTokenFilterPolicy
を右クリックして、
[修正]
を選択します。
[値のデータ]
に「
1
」と入力します。
[OK]
をクリックします。
[レジストリ エディター]
を閉じます。
エージェントにログオンする各ユーザアカウントのネットワーク探索を有効にします。
[スタート]
→
[コントロール パネル]
→
[すべてのコントロール パネル項目]
→
[ネットワークと共有センター]
→
[共有の詳細設定]
の順に選択します。
[ネットワーク探索を有効にする]
と
[ネットワークに接続されているデバイスの自動セットアップを有効にする]
をオンにします。