新機能 親トピック

次の表は、各リリースで利用可能な新機能を示しています。

14.0 Patch 5の新機能

機能
説明
隔離ログの強化
Cloud App Securityに送信される隔離ログにいくつかの列が追加されます。
イベントログ通知
複数のメールメッセージを検索できない場合に、InterScanからWindowsイベントログ通知を送信できるようになります。
セキュリティリスク検索の強化
メールの方向に基づいて、InterScanがマクロコードに処理を実行するかどうか設定できるようになります。
隔離ファイルの削除設定の強化
隔離ファイルの作成時間に基づいて [隔離ファイルの削除設定] を実行するようにInterScanを設定できるようになります。

14.0 Patch 3の新機能

機能
説明
Cloud App Securityとの統合
Cloud App Securityとの統合により、管理者はInterScanの隔離されたメールメッセージをCloud App Security管理コンソールから管理できるようになりました。

14.0 Patch 2の新機能

機能
説明
Cloud App Securityとの統合
Cloud App Securityとの統合により、管理者はInterScanのポリシー違反ログをCloud App Security管理コンソールから表示できるようになりました。

14.0の新機能

機能
説明
Exchange Server 2019のサポート
本バージョンは、Microsoft Windows Server 2019で実行されているMicrosoft Exchange Server 2019の保護に対応しています。
SIEMへのログ転送
一般的なセキュリティ情報/イベント管理 (SIEM) プラットフォームに、セキュリティリスク、ポリシー違反、スパムメール、および監査のログを送信できるようになりました。
Time-of-Clickフィルタのアップデート
Time-of-Clickプロテクションの対象に、特定の受信者を指定することができるようになりました。
概要画面の改善
[概要] 画面がアップデートされ、詳細を一目で確認したり、初期設定で過去30日間の [概要] データおよびグラフを表示したりできるようになりました。過去7日間または当日を選択して、より直近のデータを表示することも可能です。
添付ファイルブロックフィルタのアップデート
パスワードで保護されたMicrosoft Officeドキュメントと圧縮ファイルをすべてブロック対象に含めることが可能となりました。
Apex Centralのサポート
プログラムの物理的な場所またはプラットフォームを問わず、ウイルス対策およびコンテンツセキュリティプログラムを一元的に管理する機能として、本バージョンのInterScanでは、Trend Micro Control Managerに代わってTrend Micro Apex Centralが使用されます。