<<<<<<<<< この行が折り返されないようにエディタの幅を調節してください >>>>>>>>> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ トレンドマイクロ株式会社 2022年01月07日 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ InterScan(TM) for IBM Domino 5.8 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ =============================================================================== 本ドキュメントは、InterScan for IBM Domino (以下、InterScan) の使用上の注意点 などを記載したReadmeです。本製品をご利用になる前に、必ずご一読ください。 製品の最新情報については、弊社ホームページをご覧ください。 URL: https://www.trendmicro.com 本製品を体験版としてお使いの場合には、30日以内に製品版を購入していただき、製品 版にアップグレードしていただくことをお勧めします。製品版の購入については、トレ ンドマイクロの営業部または販売代理店にお問い合わせください。 本製品をご利用になる前に =============================================================================== プログラムの仕様は予告なしに変更される場合があります。あらかじめご了承くださ い。また、本製品をご利用いただく前に、使用許諾契約に同意していただく必要があり ます。 =============================================================================== 目次 ====================================================== 1. はじめに 2. 新機能 3. ドキュメント 4. システム要件 5. インストール 5.1 Control Managerを使用したInterScanの管理 6. インストール後の設定 6.1 製品のアクティベーション 6.2 Dominoサーバの起動 6.3 EICARテストウイルスによる検証 6.4 コンポーネントの手動アップデート 6.5 データベースの手動検索 7. 既知の制限事項 8. リリース履歴 9. お問い合わせ先 10. 使用許諾契約書について ====================================================== 1. はじめに =========== InterScanは、IBM Domino環境におけるメール、データベース複製、および感染文書を 経由したウイルス感染、不正プログラム、迷惑メールからシステムを保護します。 不正プログラムはメモリ内で検索されるため、高いパフォーマンスを実現します。 InterScanは、Notesクライアントで設定できます。 また、InterScanは集中管理ソフトウェアであるTrend Micro Control Manager (以下、 Control Manager) に対応し、トレンドマイクロの他のウイルス対策/コンテンツセキュ リティ製品とともにControl Managerから一括して管理することもできます。 2.新機能 ======== 2.1 最新プラットフォームのサポート ================================== 本バージョンのInterScanは、最新のIBM Domino 10.0および10.0.1に 対応しています。 本バージョンのInterScanは、最新のHCL Domino 11.0、11.0.1、12.0.1に 対応しています。 2.2 Visual C++ 2015再頒布可能ランタイムライブラリ ================================================= 本バージョンのInterScanは、Microsoft Visual C++ 2015再頒 布可能パッケージに対応しています。 2.3 EU一般データ保護規則 (GDPR) への準拠 ======================================== 本バージョンのInterScanは、EU一般データ保護規則 (GDPR) に準拠していま す。 2.4 保護されたコンテンツのマスク ================================ 本バージョンのInterScan for IBM Dominoでは、メールメッセージの件名ま たは本文に含まれる保護されたコンテンツをマスクできます。これは、[コン テンツをマスクして放置] 処理を有効にした場合に、情報漏えい対策フィル タをトリガするコンテンツに対して適用されます。 2.5 高度な脅威検索エンジンの詳細ファイル情報 (AFI) ================================================== 本バージョンのInterScan for IBM Dominoでは、高度な脅威検索エンジン (ATSE) の詳細ファイル情報 (AFI) を使用できます。これを使用すると、エ ンジンでウイルス検索が実行されなかった実行可能ファイル、マクロファイ ル、スクリプトファイル (VBE、VBS、JS、JSE、WSF、PS1) のファイル情報を 取得し、それらのファイルをTrend Micro Deep Discovery Advisorに送信で きます。 2.6 Deep Discovery Advisorの設定の強化 ====================================== 本バージョンの [Deep Discovery Advisorの設定] には、Deep Discovery Advisorとの通信用に次の設定が追加されています。 - 分析による評価を待つ最大時間 - 未分析のリスクに対する処理 本バージョンでは、[初期設定のメール検索]→[検索オプション]→[APT対策 フィルタ]→[検索設定]→[検索する添付ファイルの選択] 設定で、次の2つの オプションを同時に有効にできます。 - 高度な脅威検索エンジンで検出された疑わしいファイル - 指定したタイプのファイル 2.7 高度な脅威検索エンジン (ATSE) の強化 ======================================== 本バージョンのInterScanは、高度な脅威検索エンジン (ATSE) の次の新機能 に対応しています。 - アグレッシブルールレベル (ATSE 9.750.1016以上のビルド) 2.8 Webレピュテーションサービス (WRS) の強化 ============================================ 本バージョンのInterScanでは、Webレピュテーションサービス (WRS) で「ラ ンサムウェア」カテゴリをサポートできます。これにより、ランサムウェア を含むハイパーリンクをInterScan for IBM Dominoで検出し、それらの情報 をログデータベースに記録できます。 2.9 最新のDeep Discovery Advisorのサポート ========================================== 本バージョンのInterScanは、Deep Discovery Advisor 6.0サーバに対応し ています。 2.10 不正プログラムの新しい命名規則 =================================== 本バージョンでは、ランサムウェアのコンポーネントを適切に識別できるよ うに、不正プログラムの新しい命名規則をサポートしています。 2.11 Trend Micro Control Managerに送信されるWebレピュテーションサービ ス (WRS) カテゴリ情報 ==================================================================== 本バージョンでは、InterScan for IBM DominoからTrend Micro Control Managerに送信されるセキュリティログに含まれるWRSカテゴリ情報が追加さ れています。 2.12 情報漏えい対策 (DLP) テンプレートのアップデート ==================================================== 本バージョンでは、情報漏えい対策 (DLP) テンプレートがバージョン 3.1.1005にアップデートされ、「マイナンバー」テンプレートが追加されて います。 2.13 スパムメール検索設定の強化 =============================== 本バージョンでは、[スパムメールフィルタの設定] で送信者のIPアドレスや 件名のキーワードを指定して、それらに一致するメールメッセージについて はデータベースコンソールに対する照合を省略するように設定できます。 3. ドキュメント =============== 本製品には、次のドキュメントが付属しています。 o Readme − 基本的なインストール方法と既知の制限事項に関する説明 (本ドキュメント) o オンラインヘルプ − 各種作業を実行するための詳細な手順の説明 o 管理者ガイド − 製品の概要、インストール計画、インストール、設定、 および製品環境を管理するために必要な詳細情報の説明 ドキュメントは、弊社の「最新版ダウンロード」サイトから入手することも可能で す。 https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp 4. システム要件 =============== 最新の情報については、次のWebサイトを参照してください。 http://www.go-tm.jp/isd/req 注意: システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSの サポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合 があります。 5. インストール =============== ここでは、InterScanをインストールする際の主な手順について説明します。 インストールに関する詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。 重要: InterScanをインストールまたは削除する前に、IBM Dominoサーバをシャットダウ ンしてください。 WindowsサーバにInterScanをインストールするには 1) 次のいずれかの方法で、セットアッププログラム (setup.exe) に移動します。 - InterScanの製品CDからインストールする場合は、CDのプログラムフォルダに 移動します。 - トレンドマイクロのWebサイトからダウンロードしたソフトウェアをインス トールする場合は、コンピュータ上でそのファイルを格納したフォルダに移動 します。 2) setup.exeをダブルクリックします。InstallAnywhereウィザードの画面の次に、 [ようこそ] 画面が表示されます。 3) [次へ] をクリックします。[使用許諾契約] 画面が表示されます。 使用許諾契約の条項に同意しない場合は、[使用条件の条項に同意しません] を 選択します。インストールプロセスが終了します。同意する場合は、[使用条件 の条項に同意します] をクリックします。 4) [次へ] をクリックします。セットアッププログラムによって、[製品のアクティ ベーション] 画面が確認されます。 サーバにInterScan 5.6またはInterScan 5.6 Service Pack 1がインストールさ れている場合、[製品のアクティベーション] 画面は表示されず、直接 [Domino サーバ] 画面に進みます。 - [製品のアクティベーション] 画面では、アクティベーションコードを入力して InterScanをアクティベートできます。また、この画面では入力せず、設定デー タベースを使用して後日、アクティベーションの手続きを実行することもでき ます。 次のいずれかを実行します。 - アクティベーションコードを入手済みの場合は、InterScanのアクティベー ションコードを入力します。 - アクティベーションコードが無い場合、または後日アクティベートする場合 は何も入力せず、この画面から次の手順に進みます。InterScanはインストー ルされますが、InterScanの検索タスクおよびアップデートタスクはロードさ れません。Domino環境を保護するために、インストール終了後、ただちに InterScanをアクティベートしてください。 5) [次へ] をクリックします。インストールファイルがローカルの作業ディレクトリ に抽出された後、Dominoサーバの選択画面が表示されます。 6) InterScanのインストール先とするサーバのnotes.iniを指定する場合は、[追加] をクリックします。このとき、パーティションサーバのnotes.iniも同時に指定 します。 リストからサーバを削除する場合は、[削除] をクリックします。 注意: サーバにInterScan 5.6またはInterScan 5.6 Service Pack 1が インストールされている場合、リストからサーバを削除することはできま せん。 これは、InterScan 5.8のインストーラによって、InterScan 5.6または InterScan 5.6 Service Pack 1からInterScan 5.8に強制的にアップグレ ードされるためです。 パーティション化されたDominoサーバがある場合は、保護するパーティションに InterScanをインストールします。 現在インストールされているInterScanが一覧表示されます。 7) [次へ] をクリックします。Dominoサーバのバイナリディレクトリとデータディ レクトリが示された画面が表示されます。 セットアッププログラムによって、Dominoのバイナリパスとデータパスが検出さ れます。指定したnotes.iniに記されていないパスを指定する場合は、空の項目 をダブルクリックして正しいパスを入力します。 8) [次へ] をクリックします。インストール先のサーバが解析され、インストール 済みのInterScanの有無が確認されて結果が表示されます。 9) [次へ] をクリックします。[InterScanのインストールパス] 画面が表示されま す。 InterScan 5.8のインストールパスを選択します。これにより、異なるDomino サーバに対して複数のInterScanバイナリをインストールすることができます。 10) [次へ] をクリックします。[データベース複製の設定] 画面が表示されます。 複製できるようにするInterScanデータベースを選択します。 セットアッププログラムでは、隔離データベースを除くすべてのInterScanデータ ベースが複製対象として選択されています。 すでにInterScanがインストールされているサーバが存在し、設定データベース が複製対象に設定されている場合、その後のインストール作業ではこの画面での 処理を省略できます。 注意: インストール終了後、初期設定ポリシーを取得できるように設定データ ベースの複製スケジュールを設定してください。 11) [次へ] をクリックします。初期設定ポリシーの選択画面が表示されます。 初期設定ポリシーを取得するサーバを選択します。 注意: 単一のInterScanサーバ、または最初のサーバで初期設定ポリシーを取得 する必要があります。 12) [次へ] をクリックします。InterScan管理者の選択画面が表示されます。 次のいずれかを実行します。 - すべてのInterScanデータベースに管理者権限でアクセスできる単一の管理者 アカウント名/グループ名を入力します。 - インストール先のサーバがパーティションサーバで、パーティションごとに 異なる管理者グループが設定されている場合は、パーティションサーバごとに 異なるユーザまたはユーザグループを指定した後 (いずれも複数指定可)、 [管理者] 列に、各サーバの管理者アカウントを入力します。 13) [次へ] をクリックします。インストールが始まります。 14) インストールが完了すると、[インストールの完了] 画面が表示されます。 15) [次へ] をクリックします。[InterScan for IBM Domino用Control Manager エージェントの概要] 画面が表示されます。 [完了] をクリックしてセットアップウィンドウを閉じます。 次のセクションでEICARを使用したインストールのテストを実行し、InterScanが 正常にインストールされているかどうかを確認します。 注意: InterScanのインストール先となるDominoサーバで他のウイルス対策製品 (ServerProtectなど) を使用している場合は、そのウイルス対策製品で各 パーティションのInterScanの「smd」ディレクトリおよび作業ディレクト リの検索が除外されるよう設定してください。設定しない場合、検索の競 合が発生する可能性があります。詳細は、「管理者ガイド」の「除外すべ きディレクトリ」を参照してください。 Dominoのフォルダとディレクトリを検索の対象から除外する方法について は、ServerProtectのマニュアルを参照してください。 5.1 Control Managerを使用したInterScanの管理 ============================================ Control Manager管理コンソールからInterScanを管理するには、Control Manager サーバに、次のリリースが適用されている必要があります。 - Control Manager 6.0 - Control Manager 7.0 6. インストール後の設定 ======================== InterScanのインストールが終了したら、次の作業を行うことをお勧めします。 各作業の手順については、「管理者ガイド」またはヘルプデータベースを参照して ください。 6.1 製品のアクティベーション ---------------------------- InterScanをアクティベートして、ウイルス対策、コンテンツセキュリティなどの 機能を有効にします。 注意: インストール中にアクティベーションを実行した場合は、この作業は必要あり ません。 6.2 Dominoサーバの起動 ---------------------- Dominoサーバを起動します。Dominoサーバが起動すると、InterScanのリアルタイム 検索タスクが開始されます。 6.3 EICARテストウイルスによる検証 ---------------------------------- EICARテストファイルを使用して、InterScanのウイルス検索が正常に動作することの 確認をお勧めします。 6.4 コンポーネントの手動アップデート ------------------------------------ 新しいウイルスの脅威に対応できるよう、最新のコンポーネントをトレンドマイクロ のアップデートサーバからダウンロードし、適用することをお勧めします。 6.5 データベースの手動検索 -------------------------- インストールしたDominoサーバにウイルスや不正プログラムがないか、検索して処理 することをお勧めします。 注意: 製品のインストールが完了したら、パターンファイルや検索エンジンを最新版に アップデートすることをお勧めします。 7. 既知の制限事項 ================== 本リリースにおける既知の制限事項は次のとおりです。 7.1 新規ルール作成中に「新規コンテンツフィルタ作成」または「情報漏えい対策 フィルタ」の作成を行い、その後に新規ルール作成のキャンセルを実行しても 新規ルールがキャンセルされずに作成される問題 ========================================================================== 新規のルール作成とフィルタ作成を行う際にルールドキュメントとフィルタドキュ メントの区別を行うために、ルールドキュメントを保存する仕様になっているため、 ルール作成をキャンセルしてもフィルタ作成時に保存されたルールが残ってしまい ます。 7.2 Webブラウザを使用したInterScanデータベースへのアクセスはサポートしていま せん。 8. リリース履歴 =============== 製品に関する最新情報については、弊社の「最新版ダウンロード」サイトをご覧くだ さい。 https://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?clk=left_nav&clkval=all_download®s=jp 9. お問い合わせ先 ================= トレンドマイクロでは、ユーザ登録をされたお客さまにサポートサービスを提供して います。お問い合わせの際は、次のWebサイト上のお問い合わせフォームをご利用くだ さい。 https://success.trendmicro.com/jp/contact-support *お問い合わせの前に、ビジネスサポートポータルのアカウント作成が必要です。 アカウント作成時には製品のシリアル番号またはアクティベーションコードが必要 になります。 また、トレンドマイクロでは、製品サポート情報をWeb上で公開しています。お問い合 わせいただく前に、次のWebサイトをぜひご利用ください。 ビジネスサポートポータル - テクニカルサポート https://success.trendmicro.com/jp/technical-support 10. 使用許諾契約書について ========================== 本製品の使用許諾契約の内容につきましては、製品インストールメディア内に格納され ている使用許諾契約書をご確認ください。 格納されている使用許諾契約書と弊社Webサイトに掲載している使用許諾契約書に異なる 定めがあった場合には、弊社Webサイトに掲載されている使用許諾契約書が優先されま す。 また、CD-ROMなどのインストールメディアのない製品やサービスにつきましては、弊社 Webサイトに掲載している契約書をご確認くださいますようお願いいたします。 https://www.go-tm.jp/eula-top サードパーティ使用許諾契約書は以下のパスにある文書です。 %SMD_INSTALL_PATH%\program\V5.8.0.XXXX %SMD_INSTALL_PATH%はインストールパスです(例: C:\Program Files\Trend Micro\ScanMail for Domino)。 ============================================================================== ◆最新版をご利用ください◆ インターネット世界におけるセキュリティの脅威は、日々目まぐるしく変化していま す。トレンドマイクロでは、これらの変化にいち早く対応するために、ウイルスやその 他の脅威の特徴が登録されたパターンファイルや、最新の検索技術が組み込まれた検索 エンジンなど、最新のコンポーネントを随時公開しています。 多くのトレンドマイクロ製品には、これらのコンポーネントを自動でアップデートする (組み込む) 機能があります。この機能を利用して、常に最新版のコンポーネントをお使 いになることをお勧めします。 なお、サポート期間中は、最新版のコンポーネントに無料でアップデートできます。 ただし通信費については、お客さまのご負担となります。 ============================================================================== ■レジストリの編集について レジストリの編集内容に問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があり ます。弊社ではレジストリの編集による如何なる問題に対しても補償いたしかねます。 レジストリの編集はお客さまの責任で行っていただくようお願いいたします。 なお、レジストリの編集前に必ずバックアップを作成することを推奨いたします。 ============================================================================== Copyright (c) 2022 Trend Micro Incorporated. 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