SMTPルーティングとPostfixのトラブルシューティング 親トピック

この手順では、管理コンソールの [SMTPルーティング] 画面上のMTA設定がPostfix設定ファイルに書き込まれない問題のトラブルシューティングについて説明します。
初期設定では、[SMTPルーティング] 画面の設定は、各検索サービスのPostfixに自動的に適用されません。
設定をすべての検索サービスに適用するには

手順

  1. [管理][InterScan MSSの設定][SMTPルーティング] の順に選択します。
    [SMTPルーティング] 画面が表示されます。
  2. [すべての検索サービスに適用] チェックボックスをオンにします。
  3. [保存] をクリックします。
  4. 数分後に、各検索サービス上のInterScan MSSマネージャプロセスによって設定がPostfixに同期されます。InterScan MSSマネージャをただちに再起動するには、次のコマンドを使用します。
    /opt/trend/imss/script/S99MANAGER restart
  5. InterScan MSSマネージャプロセスによって同期されない場合は、ローカルの設定ファイル/opt/trend/imss/config/imss.iniで、enable_postset_thdキーが [yes] に設定されているか空白になっていることを確認します。