キーワードを作成する 親トピック

手順

  1. [ポリシー][キーワードおよび式] の順に選択します。
    [キーワードおよび式] 画面が表示されます。
  2. [追加] をクリックします。
    [キーワードおよび式の追加] 画面が表示されます。
  3. [リスト名] に、わかりやすい名前を指定します。
  4. [一致] の横で次のいずれかを選択し、InterScan MSSが処理を実行するタイミングを指定します。
    • 指定した任意のキーワード: メッセージのコンテンツがリスト内の任意のキーワードに一致するとき。
    • 指定したすべてのキーワード: メッセージのコンテンツがリスト内のすべてのキーワードに一致するとき。
    • 指定した以外のキーワード: メッセージのコンテンツがリスト内のどのキーワードにも一致しないとき。
    • 合計スコアがしきい値を超える場合のみ: メッセージのコンテンツがリスト内の1つ以上のキーワードを含むとき。キーワードが1つだけ検出された場合は、そのスコアがしきい値を超えている必要があります。複数のキーワードが検出された場合は、合計スコアがしきい値を超えている必要があります。
      [処理が実行される総メッセージスコア] の横に、許容されるキーワードの最大スコアの数値を指定します。キーワードを追加するときに、その [スコア] の値を設定することができます。
  5. 新しいキーワード表現を作成するには、次の手順を実行します。
    1. [追加] をクリックします。
      [キーワードおよび式の追加] リストが表示されます。
    2. 次のパラメータを定義します。
      キーワード
      キーワードを指定します。部分一致の場合は、キーワードを指定してください。完全一致を指定するには、キーワードの前後に「\b」を使用します。
      以下に例を示します。
      • 「keyword」は、「keywords」、「akeyword」と一致します。
      • 「\bkeyword\b」は、「keyword」とのみ一致します。
      大文字/小文字の区別
      キーワード表現で大文字と小文字を区別します。
      説明
      追加したキーワード表現について、わかりやすい説明を入力します。
    3. [保存] をクリックします。
  6. [合計スコアがしきい値を超える場合のみ] を選択した場合:
    1. [処理が実行される総メッセージスコア] フィールドでしきい値を指定します。
    2. [スコア] ドロップダウンボックスから値を選択します。
  7. [保存] をクリックします。
    [キーワードおよび式] 画面のテーブルに新しいキーワードが表示されています。